既得権益がある人々が、
発展向上と言う変化にブレーキをかける。
これは変化によって現状打破を阻止するためである。
その結果一部の傲慢で、
世の中という総体が発展向上の機会を奪われる。
テレビや新聞で保守や革新と言う言葉を目にするが、
現状を拒むことが真の保守ではない。
真の保守とは、
この世界が未来永劫繁栄を継続し、
人類の火を絶やさず守る事である。
そのためには変化が必要です。
どんな老舗のお店でも、
長く続くお店は、
時代に対応すべく微調整を繰り返す。
決して既得権益に胡坐をかいて、
向上発展と言う挑戦から逃げる狭義の保守とは違う。
世界が退化し劣化すれば、
その一員である誰もが被害者となる。
また変化と言う革新が破壊とならないためにも、
保守と言う維持する力で、進化にとどめる必要がある。
そもそも革新と保守という言葉を分けるからおかしいのだ。
それらは二つの力のバランスを調整する為のものである。
どちらかに傾き過ぎて、
お互いの良さを殺さないように調整する為のものである。
保守側を見張るものと、
革新側を見張るものが
協力して世界の発展を促す。
まずは、あなたの中の、
保守と革新を、
現状に応じてバランスよく統合することが大事ですね。