嫌な記憶も噴き出すけど忘れてた優しくあたたかい記憶も甦るんだよ

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ヒーリングルーム緑(りょく)の伊藤恵です(^^)

再度UPします。嫌な記憶についてです。

再度再度ですが、とても重要ですので。

各ディグリー伝授後の皆さんも改めてご一読下されば幸いです。

注意喚起の意も込めて。

この時期(2月)ってのは、過去の記憶の洗い出し(消化(昇華))などが起こりやすいです。

また２月は誰しもそういった内なる変化が起きやすい時期です。

だから鬼やらいの節分があるんですね。

今日は好転反応についての一例をお伝えしたいと思います。

この記事の→★の捕捉にもなりますので。

2016年12月24日の当ブログ記事→★

↑からの転載&追記ですが、しっかり読んで欲しいです。

とくにセカンドディグリーまで進んだ方は。

※

今日はその中でも(遠隔レイキのクライアント様からも)
多い質問…好転反応の一例についてざっくりと書きたいと思います。

質問…っていうかみんな好転反応は怖いし辛いしイヤだよね(^^;

好転反応にも実に色々な反応があります。

肉体的に出たりもしますし精神的に出たりもします。

ここでは嫌な記憶(覚えているいない関わらず)が噴き出して甦ってくる事例についてお話ししますね。

今までの人生で起きた嫌な記憶が噴き出してきてしんどいって一例や相談が多いからですけど。

フラッシュバックってやつですね。

その嫌な記憶は自分では、あるいは大したことじゃないって思っていたり、
または、忘れていた、あまり意識していなかったことでも、実は潜在意識内には深く深く深刻に刻まれていて、それが野菜を煮た時に出てくる灰汁のように表層意識に浮上してくるから、しんどいわけで。

大したことじゃないって思っていたけど
実はすごく傷ついていたんだとレイキを流すことによって気づくんですね。

気づかないことにはその「想い」を昇華できないから。

よく感情を「昇華できない」とか「天に返せない」とかって方々でも表現されているけど、これってどういう意味かというと、その出来事を終わらせられていない、完了していないってことなんですね。

完了できないってのはつまり過去の出来事になっておらずに、
いまだにその過去の出来事などに心身が意識的にも無意識的にも縛られっぱなしになっていて、その過去の出来事のおかげでふとした瞬間などに意味不明のモヤモヤした気持ちとなっている。

そしてことあるごとに表層意識に浮上してくるから訳のわからぬ不安やイライラになったりするんです。

浮上してきては、意味不明にモヤモヤしたまま、また潜在意識下にかえってゆく。

つまり例えるならば、お鍋の中から浮いてきた灰汁を灰汁と認識せずに放置させてしまい、またお鍋の底に沈み混んでゆく。

その沈み混んた灰汁がまた火加減(ふとした瞬間など)によって鍋の表層面に沸き立ってくる…これのエンドレス的な感じ。

でもこれがレイキを流すことによって灰汁(自分でも気が付いていなかった嫌な記憶)と認識させて、お鍋から掬い出すって感じかな。

野菜から浮き出てきた灰汁を掬い出すときれいサッパリになりますよね。

それと一緒。記憶も。

嫌な記憶をなかったことにしてしまい無理やり押し込めてしまうと、

心の澱になって奥底に沈澱したままにしてしまうと、

実際の自分の無意識の行動癖になってしまったりとかします。

意味不明のモヤモヤイライラを周りの人に当たり散らしたり。

でケンカになり、そんなことを続けているうちにとうとう相手が自分から去っていってしまったりとか。

それだけでなくともなにか現実世界で悪循環パターン化してしまっている現象とか。

体調にしろ、金銭面にしろ、人間関係にしろなんにしろ
「私っていっつもこう！なんでなの？！」ってことが誰しもあると思います。

そのモヤモヤイライラの諸悪の根源の記憶(灰汁)を取り除くためにレイキエネルギーは敢えて心の奥底に沈澱させていた記憶(灰汁)を噴き出してくれます。

これが好転反応の一例としてあります。

だから慌てたりしないで、
「あ、そうなの。今私は記憶の灰汁出しをしてるのね～」と

その嫌な記憶を客観視してみてください。

客観視するとは具体的にはどういうことかというと、

ただその甦ってきた嫌な記憶を味わう。

嫌な記憶を嫌がらずに、無かったことにせずに、押さえつけずに、

そうだよね。

嫌だったよね。

怖かったよね。

悔しかったよね。

恥ずかしかったよね。

辛かったよね。

悲しかったよね。

…とその嫌な記憶と嫌な記憶に付随してくる
嫌な感情を労ってあげる。認めてあげる。

嫌な記憶も嫌がらずに労ってあげる。

最初はしんどいですけど、
長くても１週間くらいで心という鍋の外へと灰汁が出て行きますから。

ふっと楽になる瞬間(浄化される瞬間・完了・完結した瞬間)が来ますから。

一個前の記事でお伝えしたように、

お鍋(私達の心)の中から出した灰汁(嫌な記憶)の詳細は忘れますよ。

嫌な出来事に違いないけど詳細はケッコー覚えてないな～ってね。

深刻な思い出し怒りとか恐怖に震えるとかにならない。

つまりトラウマが癒えたとも表現できますね。

でもね。

好転反応の一例として嫌な記憶も噴き出してくるけど、
そのかわり忘れていた素敵なあたたかい優しい記憶も噴き出して甦ってきたりしますよ。

忘れ去っていた誰かから受けたあたたかい優しい記憶も甦ってきます。

私の場合は(ほんの一例ですが)小学生の頃経験した嫌な記憶なども
好転反応として甦ってきましたが、それが心という鍋の外へと出て行った後。

誰にしてもらったかは思い出せないけど、たぶん高学年のお姉さんかな？

その高学年のお姉さんからクローバーの花冠を作ってもらった記憶も甦ってきました。

似合うし可愛いから作ってあげると言われて頭に乗せてくれて、
高学年のお姉さんと一緒に手を繋いで学校から帰った楽しいあたたかい記憶も甦ってきました。

そんなことすっかり忘れ去っていた記憶。だけどもあたたかい優しい記憶です。

人っていうのは、人からしてもらった思い遣りとかの記憶の方が忘れがちですから。

(やさしく軽やかな出来事はすぐにその場で昇華、完結・完了させれるからです)

じゃあ、その甦ってきたあたたかい優しい記憶が現在の自分に何か役に立つのか？と思われる方もいるでしょう。

はい。おおいに役立ちますね。

その他人から受けた優しい記憶っていうのは「感謝」という感情を呼び覚ましますし、感謝という感情には肉体細胞を活性化させる作用があります。

物理的に血行が良くなったりしますし、免疫力も上がります。

免疫力が上がるってことは、自然治癒力もあげます。

物事や人の暗部や欠点ばかりをあげつらっていたり、

当事者意識がまるでなく被害者意識ばかりある人、マウンティング常習者

または卑屈な人より感謝ばかりしている人の方が健康的で若々しいのはこのためです。

結局、どんなに小さいことでも感謝ばかりしているから感謝したくなるような
「現実が展開」してゆくようになる。

感謝したくなるような出来事が自分の身に実際に起き出してくる。

この仕組みはまた長くなるので後述するとして。

好転反応ってね、しんどいばかりでもないんですよ。

だからビビったりしないでくださいね(^-^)