旅行の話の最中にしれっと関係ない話を載せます。
英語の勉強方法について。
とは言っても、さらに高みを目指す人向けではなくて、あくまでも底辺を脱却する人向けです。
海外旅行に頻繁に行くということを人に話しますと、
「えー?英語ペラペラなの?」
と言われますが、
「いや、喋れないです。」
と回答するのですが、厳密には嘘です。
ペラペラではないし、流暢に喋れないだけで、旅行中一人でどうにかする程度にはできます。
そんな、私が教える英語の勉強法です。
基本的に英語が喋れない人というのは、
総じて、単語力がありません。(私を含む)
これは、経験上なんですけど、底辺レベルの「英語喋れない」人は、下記に分類されます。
1 単語がわからない人
2 文法がわからない人
なお、両方ともに当てはまる人も結構多いです。
で、私が見ている限りだと、「英語喋れない」人は、2ばっかり頑張ろうとします。
いわゆる中学校で習う文法の基本5文型だけ覚えておけばどうにかなります。(経験談)
仮定法とか完了形とかそんなのは、より高みを目指す人がやる事で、とりあえず、基本5文型です。
そうなると、世間一般の「英語喋れない」人は文法は、やらなくて良いと思うんですよね。
で、単語ですよ。
これは、発音とか一旦無視して、とりあえず覚えるしかない。
理想は、脳内で「英語」→「日本語」って翻訳をせずに意味がわかるレベルですが、
一旦そんな理想は置いておいて良いと思います。
なお、発音を無視してと書きましたが、これは、あくまでも細かい部分の話で、
もちろん、「take」を「タケ」とか覚えたらダメですが、「テイク」だな。
ってわかれば良いと思う。
ちなみに、聞き取りは一旦無視します。
底辺から脱却するレベルの人たちのために
「ぷりーず すろーりー」
という、便利かつ端的な言葉があります。
これを言うと、私の経験上、一単語一単語をわかりやすく言ってくれるので、
発音を無視して単語を覚えておいても平気なんです。
と、こんな感じで長々と書きましたが、何を言いたいかと言いますと、
底辺レベルの英語喋れない人たちは、YOUTUBEで英語勉強するとか、洋楽聞いて〜とか
マジで無意味だからね!
これは、経験者として力説する。
私は、幼少期から英語の歌を聴いていたし、なんなら、物によっては歌っていたけど、
英語で会話が出来るようになったのは、中学校で文法を教わって、単語を覚えてからでした。
ただ、いまだに単語力が足りなくて、歌えるけどさっぱり意味のわからない英語の歌は多々あります。
YOUTUBEで「〇〇な時の一言」とかやってるけど、それを言ったところで、底辺の単語力では、
その後、相手の言っていることは、さっぱりわかりません。
なので!
私は、全国の英語が喋れなくて教本を購入する人に言いたい!
単語帳買え!
なお、英会話スクールにも、私は何度か体験で行きましたが、わからない単語が出てくるたびに
聞き直したり、会話がつまづくことを考えると、とりあえず、1、2ヶ月で単語帳一冊を無理やりでも良いから
覚えて上で行った方が良いと思います。
それとも、長期で行くと単語力がいい感じにつく方法とか教えてくれるのかな。
そんなわけないか。
と、まぁ、最近、周りに英語を勉強している人が多いのですが、単語力がないのに文法を勉強したり、
英会話に行ってみたりしていて、とても気になったので書いてみました。
ちなみに、私は、海外に行く→わからない英単語多すぎて泣く→旅行で使う英単語を勉強→現在に至る
と、局地的ですが、英単語を覚えただけで、コミュニケーションに困ることはなくなりました。
ではでは。
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