えすぽわーる伊佐沼→ への囲碁研修旅行の記事の続きです。
到着してから散々囲碁を打ち、午後3時になるとチェックイン時間でお部屋に通してもらいました。
3人部屋の和室でした。
えすぽわーる伊佐沼はもともと国民宿舎だった施設を、えすぽわーるのグループが買い取って宿泊施設として営業しているもののようです。
そういう来し方なので、建物の造りや付帯設備は特別高級というわけではありません。
が、とにかくいっぱい碁が打てたら嬉しい!というニーズだったら全く減点するところはないと思いました。
お部屋も広いし、窓からの眺めは緑がいっぱいで良い。(春は湖畔の桜が満開になって素晴らしいそうです。ですがその季節は特別割引パックはないそうです。)
エアコンも問題なく稼働しましたが、季節が良いので窓を開けて伊佐沼からの涼しい風が入りました。
そして温泉は入り放題。
えすぽわーる伊佐沼の温泉は、種別で言うと準温泉というものになるそうです。
そこの地面から湧いているお湯ではなくて、トゴール鉱石という石を新潟県から持ってきて、そこを濾過させたお湯を沸かしたものです。
お湯は透明で色やにおいはありませんが、心なしかトロリとしていてのぼせないけど湯冷めしにくい気分がしました。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
晩御飯は6時半でした。
ひとっ風呂浴び、盤上の険しい戦いの合間の憩いのひと時を楽しむ人々。
お膳に並べられていた夕食です。
この後に天ぷらが出ました。
デザートの栗のムースも出ました。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
翌日の午前中にはリーグ戦表のほとんどが〇や×で埋まっているという精勤ぶり。
これがリーグ戦の賞品です。
勝率の良い順に選んでいく仕組みでして。
正面を向いているにこにこしている人が今回ぶっちぎりで優勝したタクシードライバー様。
10時半まで碁を打って、と言うのは、送迎バスの運転手さんの出勤時間が10時半だったので。
再びバスに乗って荒川区役所まで送ってもらいました。
小江戸川越の観光をしたい人は、川越駅前で途中下車させてもらいました。
一泊、三食付き、囲碁24時間打ち放題で高級蛤碁石、準温泉だけど大浴場で温まり放題、無料でバスの送迎付きで8,000円はすっごくお安いと思いませんこと、奥様!
えすぽわーる伊佐沼の囲碁の道具や100面分あるそうです。
体育館が付設されていて、ここを大きな囲碁大会で使ってもらうことが総支配人さんの願いだそうです。
卓球宿泊パックとテニスの宿泊パックもあります。
夏には伊佐沼の畔で大きな花火大会があるそうで、ぜひ見にいらしてくださいと言われました。
りくのら朝学習プリント
今までのりくのら朝学習プリントをダウンロードできます。
No.140 長さを測ろう ( ものさし、帳面、えもんかけ )
No.143 動作の言葉 ( ヴィトゲンシュタインの言葉 )
No.144 定規を使わずに ( しっぽの赤リボン、たてがみの三つ編み )
No.145 いろんな食べ方 ( ハインラインは猫が好き )
No.146 数のイメージ ( 数には色がついている? )
No.147 手を描こう ( 恐怖を知らない人たちが発見された )
No.148 ご飯とパン ( ベジマイトとヌッテラ )
No.150 遊び方を教えて ( 家庭学習はのんびりやろう )
No.151 何をしまっておこうか ( 小学生の机の中には )
No,152 おいしそうなパフェ ( HTML文字数制限との戦い )