学芸にゃーど。

BighistoryやSapience的考察からヒト、科学、学習、言語、芸術、心、脳にゃどあれこれ思考する"更新型"メモノートです📖 よって、グルーミング用の旬な時事ネタはないです…か?

【英語と日本人】著名人の英語(段階別)から学ぶ英語の上達へのヒント

今日はPCのHDDを移送している中で見つけた動画があったので久々に英語学習的記事を書いてみます✒
HOP編
嵐の二ノ宮さんです、ドッキリ記者会見での英語です。
日本の中学校(1,2年)英語をとにかく知っている表現を組み合わせて躊躇3割:度胸7割ぐらいで産出して伝えている点に評価大ですね🌸


STEP編
小島よしおさんの英語。これもドッキリ的です。日本の高校(2年くらい?)英語(大学受験英語的)を駆使して産出するだけでなく相手の波長(英語話者の間)にも合わせてコミュニケーションしようとしている点がいいですね🌸🌸私的には日本にいたら日本語で話しかけてこい派ですが💦

【芸能人の英語力】英語がペラペラ小島よしおの英語力


JUMP編
最後はONE OK ROCKのタカさんです。これは正式なインタビューです。
学校英語とか関係なしで日本人がまず克服すべき点である 母音挿入くせ を
排除した好例🌸🌸🌸として学生によく紹介する動画です。ベーシスト(動画左)との対比がわかりやすい‼「ベエシストォ」とすべて母音を挟んでいます(><) ※Playerとしては素晴らしいのであくまでも発音上の話です💦



ONE OK ROCK Interview at The Rave on November 7, 2015 日本語字幕


やはりタカさんはボーカリストなので1つの音♪にフレーズやチャンク(複数の語からなる意味の塊)に入れ込もうとするとわざわざ母音を入れていては歌えないので必然的に日本語による母語干渉の特徴である母音挿入と機能語(例えばthe,that,which,canとか)まで丁寧にローマ字読みで発音してしまうといった決定的因子を排除できたことが英語が自然に聞こえる理由に繋がっています。


更にこの日本語癖を残したまま英語を学習し続けると「言えないことは聴けない」つまり
自分で発音できないことは聴けないためにリスニングUPにつながらないと同時にナント!リーディング力の低下にもつながるのです('◇')ゞ


例えば下の1.~3.の文章を同じ手拍子かビートを鳴らして同じ時間で発音しきれるでしょうか???通称"cat chase drill"です(=^・^=)


"cat chase drill" の引用元:
日本中の高校生を変えた英語教授法の公開/Pedagogical Approaches Based on Intensive Listeni…


さて1.~3.までを同じ時間で発音しきるには
母音挿入をやめる例えばchaseを「チェイスゥ」でなく「チェイ」ぐらいに
して機能語は最初のアルファベットを軽く言い掛ける程度に収める。例えば
someを「サムゥ」でなく「セ」で止めるくらいにして残りの3語をビートに載せて
言えば、そう全て3ビートで言えませんか!?!
上の3文が英語のビートで言えるということはその文に関してはリスニングができるということです!反対に日本語の癖を残し続けると聴けないままです(><)


リーディングがダメになるのはなぜか?そうです黙読中でも脳内音声化といって誰でも
音読
操作をします。日本語読みをするとそれだけ読み切りまで時間が増えていくのは
上の"cat chase drill"の通りです💦 だから中学高校を通して6年間英文を(日本語読み)でノートに写して和訳させる作業は直ちにやめ(させ)るべきです❕ 文字と格闘するからローマ字読み炸裂+翻訳という
最も難関な作業を初級者にさせる(><)


6年かかって聴けない読めない話せない原因を植え付けている❕


減ってきてるようですがまだまだ結構の学校はこういった国力低下の原因を残したままです💦


まとめるとタカさんのように話すにはどうすればいいのかからもう一回始めてみましょう(⌒∇⌒) 留学とか、、、に通うとかじゃないですよ、ちょっと言わないようにすればいいのです🙊



関連記事:

×

非ログインユーザーとして返信する