有栖川有栖の最新刊は、2023年8月9日(水)発売予定の『長い廊下がある家 新装版 (光文社文庫)』です。
本記事では、『妃は船を沈める 新装版 (光文社文庫)』などの有栖川有栖さんの最新刊の予定&文庫本の情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
有栖川有栖の単行本の最新刊情報
『濱地健三郎の呪える事件簿』
(2022/9/30発売)
探偵・濱地健三郎には鋭い推理力だけでなく、幽霊を視る能力がある。彼の事務所には、奇妙な現象に悩む依頼人のみならず、警視庁捜査一課の刑事も秘かに足を運ぶほどだ。リモート飲み会で現れた、他の人には見えない「小さな手」の正体。廃屋で手招きする「頭と手首のない霊」に隠された真実。作家志望の美男子を襲った心霊は、古い洋館のどこに巣食っていたのか。濱地と助手のコンビが、6つの驚くべき謎を解き明かしていく――。
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『捜査線上の夕映え』
(2022/1/11発売)
一見ありふれた殺人事件のはずだった。火村の登場で、この物語は「ファンタジー」となる。
大阪の場末のマンションの一室で、男が鈍器で殴り殺された。金銭の貸し借りや異性関係のトラブルで、容疑者が浮上するも……。
「俺が名探偵の役目を果たせるかどうか、今回は怪しい」火村を追い詰めた、不気味なジョーカーの存在とは――。
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- 『濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿』岩崎書店 2020/5/2
- 『おろしてください 怪談えほん』岩崎書店 2020/1/17
- 『論理仕掛けの奇談 有栖川有栖解説集』KADOKAWA 2019/11/30
- 『46番目の密室 (限定愛蔵版)』講談社 2019/9/26
- 『こうして誰もいなくなった』KADOKAWA 2019/3/6
有栖川有栖の文庫本の最新刊情報
『長い廊下がある家(新装版)』
(2023/8/9発売)
日比野浩光は山奥で迷子になり、やっと明かりのついた家を見つけた。そこでは、心霊現象を取材に来た三人の男女が夕食の最中で、ここは「幽霊屋敷」なのだという。翌朝、別の家と繫がる長い地下廊下で、取材に来るはずだったもう一人の男が血を流して死んでいるのが見つかったーー! 臨床犯罪学者・火村英生が鍵のかかった扉の謎を華麗に解き明かす!
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『妃は船を沈める(新装版)』
(2023/7/12発売)
「妃」と呼ばれ、若い男たちに囲まれ暮らしていた魅惑的な女性・妃沙子には、不幸な事件がつきまとった。友人の夫が車ごと海に転落、取り巻きの一人は射殺された。妃沙子が所有する、3つの願いを叶えてくれる猿の手は、厄災をももたらすという。事件は祈りを捧げた報いなのだろうか。哀歌の調べに乗せ、臨床犯罪学者・火村英生が背後に渦巻く「欲望」をあぶり出す。
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『白い兎が逃げる(新装版)』
(2023/6/13発売)
劇団の看板女優・清水伶奈がストーキングされているという。脚本家の亀井明月は、ハチヤというストーカー男を追い払ってほしいと頼まれた。が、すぐにその必要はなくなった。この男が死体となって見つかったのだ。(「表題作」) 臨床犯罪学者・火村英生が鉄道トリックを華麗に暴く表題作をはじめ、本格ミステリ全四編を収録した傑作作品集!
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『濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿』
(2023/1/24発売)
年齢不詳の探偵・濱地健三郎には、鋭い推理力だけでなく、幽霊を視る能力がある。新宿にある彼の事務所には、奇妙な現象に悩む依頼人のみならず、警視庁捜査一課の強面刑事も秘かに足を運ぶほどだ。助手の志摩ユリエは、得技を活かして、探偵が視たモノの特徴を絵に描きとめていく―。郊外で猫と2人暮らしをしていた姉の失踪の謎と、弟が見た奇妙な光景が意外な形でつながる(「姉は何処」)。資産家が溺死した事件の犯人は、若き妻か、懐具合が悪い弟か? 人間の哀しい性が炙り出される(「浴槽の花婿」)など、驚きと謀みに満ちた7篇を収録。ミステリの名手が、満を持して生み出した名探偵。待望のシリーズ、第2弾!
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『論理仕掛けの奇談 有栖川有栖解説集』
(2022/3/23発売)
クリスティー、クイーンなど、海外の古典的名作から、松本清張、綾辻行人、皆川博子、今村昌弘など日本のミステリまで……。新しい才能への目配りを常に忘れない、本格ミステリのプロフェッショナルが愛をこめて執筆した、国内外の名作に寄せた解説集! 優れたミステリ・ブックガイドとしても最適の1冊。単行本刊行後に新たに執筆した解説3本と、杉江松恋との読書対談も加えた文庫増補版。
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『こうして誰もいなくなった』
(2021/11/20発売)
仮想通貨で成功した若き大富豪に招待された10名の男女が、”海賊島”で巻き込まれる不気味な連続殺人事件――クリスティの名作を大胆に再解釈した表題作をはじめ、書店店長の名推理が痛快な「本と謎の日々」、肥大化した男の欲望と巨大生物の暴挙に恐怖する「怪獣の夢」、遊び心に満ちたタイポグラフィが楽しい「線路の国のアリス」など多彩な14篇を収録。ジャンルを超越した物語世界の魅力を堪能できる、唯一無二の作品集!
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- 『カナダ金貨の謎』講談社文庫 2021/8/12
- 『インド倶楽部の謎』講談社文庫 2020/9/15
- 『濱地健三郎の霊なる事件簿』角川文庫 2020/2/21
- 『狩人の悪夢』角川文庫 2019/6/14
- 『有栖川有栖の密室大図鑑』創元推理文庫 2019/3/20
有栖川有栖の作品一覧【年代別】
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1994年~1990年
1989年
臨床犯罪学者・火村英生の推理
エッセイ&その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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