いつ前を通ってもすごく並んでいたので、まあいいや〜と思っていたのですが、先日新宿店の前を通りかかったら、レジの列が5人ほど。
ふらふらっと吸い寄せられて、気づけば並んでました。
新宿南口、バスタのビル、ニュウマンNEWoManの1階にあるお店です。
おしゃれですねー。
なんかおしゃれ過ぎて大丈夫かなと思ったら、カタカナで書いてあるメニューを手渡されました。
サイズの選択肢はなく、メニューはわかりやすい。(以下税別)
●エスプレッソは7種類。
エスプレッソ、マキアート、ジブラルタル、アメリカーノ、カプチーノ、カフェラテ、モカ。450〜600円
●ホットコーヒーは3種類。
ブレンド 450円
シングルオリジン 550円〜
オ・レ 500円
●アイスコーヒーは2種類。
ニューオリンズ 500円(なんか色々説明してあったイケてるミルクコーヒー)
コールドブリュー 500円
●その他、ソフトドリンクやクッキー・ケーキなどのフードメニュー
サードウェーブコーヒーとやらのコーヒーの実力をブレンドやシングルオリジンで試してみたかったけれど、暑い日だったのでアイスコーヒーからコールドブリューをチョイス。
きっと本日の豆のことでしょう、コールドブリュー エチオピア・ゲデブ・バンコ ゴティティという、さっぱりちんぷんかんぷんな文字列がレシートに印字されています。
↓楽天で豆が売ってました。
エチオピア・ゲデブ・バンコ ゴティティ(ETHIOPIA GEDEB BANKO GOTITI)コーヒー豆 |
ドリップするまで少し時間がかかるので、お呼びするお名前を教えてくださいと言われます。
咄嗟に本名言っちゃったけど、「キャサリンで!」とか言う場面だったのかな?
5〜10分くらいでしょうか。カウンターの近くで待ち、出来上がってきました。
こちらがエチオピア・ゲデブ・バンコ ゴティティ
他では飲んだことのない、本当に独特の味わい。
なかなか上手にコーヒーの味を表現する語彙がないのですが、甘酸っぱくフルーティーな感じです。
これは、自分で上手に淹れるのも難しいでしょうし、わざわざ並んで飲みたいという人がいるのもわかります。
が、厨房スペースが店の中央の島にあって、周りに座れるカウンタータイプの高い椅子とテーブル、スタンディングカウンターがあるくらいなので、店内でゆっくり本を読みながらコーヒーを味わう、という過ごし方はしにくいです。
私は結局椅子を見つけられず、外のベンチへ。
せっかく美味しいコーヒーを持っているのに、ゆっくりできないのがちょっと残念。
他のカフェやコーヒーチェーンは、居場所代の代わりにコーヒー代を支払うというようなシステムだと思うのですが、ブルーボトルコーヒーは全く逆で、居場所はあんまりなくて、おしゃれでイケてる気分と自慢のコーヒーを提供する店だなと感じました。
同じ業種でも、本質的には何を売っているのか、を考えさせられるコーヒー屋さん巡りです。
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