北海道バイク旅 2020 道東再び

納沙布岬
納沙布岬

昨日は雨だったが夜半過ぎには止んでこの日は晴れていた。
北海道の夏はよく雨が降るが、そんなに長い時間降ることはないということがようやく分かってきた。
旭川から南下して目指していたのは道東方面である。
2年前にバイクで北海道を訪れて、ここは本当に日本だろうかと思わせるような風景がすっかり気に入り、また北海道へ来たら道東をもっと探索しようと思っていた。
そして1週間ほど前に道東で何泊かしていったん離れたが、また道東方面へ行こうとしている。
この前行けなかった納沙布岬へ行こう。
士幌のキャンプ場を出発すると、まずは根室を目指す。

途中、阿寒湖の近くの道の駅に立ち寄ると、ここでも本州から来た大勢のライダーたちが休憩をしていた。
ここで少し休憩した後、さらに東を目指す。
まっすぐ一本道の道路をしばらく走ると適度なカーブが連続するワインディングロードに入り、少し気温が下がる。そしてまた山を越えるとまっすぐ一本道になる。それを何度か繰り返すと無料の自動車専用道路に入った。しばらくその道路を走り抜けると、久しぶりの赤信号で停止する。
この信号から先は根室市街である。片側2車線の幹線道路、数百メートルおきに信号がある。
道路沿いには飲食店や大型電気店、自動車用品店などが立ち並び、いかにも市街地といった趣だが、なぜか気分的に日本の果ての街まで来たという雰囲気を感じさせる。

幹線道路をさらに東へ向かうと、片側2車線の道路は片側1車線になり、信号が少なくなってくる。
これまで春夏用のライダージャケットで気持ちのいい風を感じながら走っていたが、突然空気が冷たくなった。それは目に見えない空気の壁のようなものが道路上にあり、その壁を突き破ったような感覚だった。
突然体感気温が10度くらい下がったのではないかと思わせるものだった。
そして納沙布岬に到着。

納沙布岬

納沙布岬

日本の本土最東端である。
最北端の宗谷岬とは違い、いたる所に北方領土に関する文言が書かれており、どことなく重い空気が流れている。

納沙布岬

納沙布岬

しばらく休憩すると、また元の道を引き返す。
ある地点からやはり空気の壁のようなものを突き破り、温かい風になる。
根室市街へ戻るとそこからオホーツク海沿岸を北上し、野付半島で海に面した「尾岱沼ふれあいキャンプ場」で一泊した。

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