高知にある無料の梶ヶ森キャンプ場。夏は涼しく星空が最高です

梶ヶ森キャンプ場

四国の中央に位置する梶ヶ森キャンプ場は無料でしかも予約不要のキャンプ場です。

標高1270mに位置するこのキャンプ場、ゴールデンウィークに行った時にはだいぶ寒かった思い出があります。

今回は真夏の梶ヶ森キャンプ場に行ってみました。

梶ヶ森キャンプ場の場所

高知県長岡郡大豊町佐賀山1248-3

国道439号線から細い道に入り、そこから10kmほどの距離で山を登っていきます。

道が細いので対向車注意ですが、基本的にほとんど舗装路なので、どんな車、バイクでもさほど問題にはなりません。

キャンプ場にはキャンプサイトのすぐ近くに駐車場があるので、荷物が多くても安心です。

料金、予約について

料金:無料
予約:不要

受付などもありませんので、キャンプ場に着いたら空いている場所を確保してテントやタープを自由に設営します。

気候について

今回は天気予報で高知県は曇りだったこともあり、標高の高いキャンプ場は霧が出ていました。

今回は霧が出ていて夜も雨が振りましたが、高知の昼間の気温が35度を超えるような暑さの中でも、キャンプ場の気温は22度と大変涼しく快適でした。

前回は2018年ゴールデンウィークに来たのですが、その時は晴れて風も穏やか。冷んやりしていたのを覚えています。
その時撮った朝日の写真はこちらです。

梶ヶ森キャンプ場

この日は快晴でしたね。

標高が高いキャンプ場なので、天候は様々です。
当日の天候は天気予報を確認したり、キャンプ場を管理されている梶が森山荘へ問い合わせて見ると良いでしょう。

山荘梶ヶ森のホームページはこちら

設備等

炊事場はありません。
水道などもないので、各自水は持参する必要があります。

ゴミ捨て場などもないので、ゴミは持ち帰ります。
トイレは汲み取り式とバイオトイレがあります。

バイオトイレが綺麗でおすすめです。

近くに湧き水あり

キャンプ場から歩いて3分くらいのところに梶ヶ森の霊水と呼ばれる湧き水があります。
土佐の名水に選ばれていて大変綺麗な水とのこと。

しかし、ゴールデンウィークにはこちらで水を汲むことができたのですが、夏に行った時には水が出てなかったんです。

※注意
あとで分かったのですが、2018年の豪雨災害により、水源に土砂が堆積してしまっていて、現在復旧作業中とのことです。
詳細はキャンプ場を管理されている山荘梶ヶ森のブログをご確認ください。

この取水場の側を流れる川の水は綺麗なので、こちらの水を汲むことにしました。


キャンプに行く際にはいつも持って行っている携帯浄水器で水を濾過して美味しい水を確保しました。

満天の星空

標高が高く、周りに明かりがないので、夜晴れると星空が素晴らしいです。
今回このキャンプ場で2泊して1日目は霧が出ていたのですが、2日目の夜は晴れて星空になりました。

おわりに

高知県にある梶ヶ森キャンプ場。無料で予約不要、夏は涼しく快適で、晴れれば景色は壮大、夜は満天の星空。
四国の真ん中に位置しているので、四国観光の拠点としても便利なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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