今日はショパンのワルツの中に出てくる3度の重音をレガートで美しく弾く弾き方ををレッスンしました。
お手本を弾いて見せながら、そして生徒さんの弾き方の何処に問題があるのかを一緒に考えながらポイントを伝えました。
・指に力を入れて鍵盤に押し込まないこと。
・ハイフィンガーにならず、鍵盤に指を触れた状態から弾くこと。
・特に親指に力が入り過ぎないように。
・黒鍵と白鍵の組み合わせの場合、その段差を考慮すること。
すると段々できるようになって来ました♪
3度の重音はピアノのテクニックの中でも高度な技術の一つと言われていますが、例えばハノンの練習曲の重音を「頑張って」練習しても、なかなか上手くはならないと思います↓
むしろ力が入るくらいなら、後で悪い癖を直すのが大変なので、これは練習しない方が良いかも知れません。
あくまでも耳でコントロールして、美しい音で弾きましょう
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