ごめんね衝動性ボーイ
僕のように人付き合いの範囲が狭い人間でも、人生30年ぐらい生きているといろんな人に出会うものです。
僕が社会人になる前は、面白くないことやいやなことに対して、
- キレればいい
- 泣けばいい
- モノに当たればいい
- ブッチすればいい(死語・・・)
- フテクサレた顔をしてため息をつけばいい
- 帰ればいい
- 怒鳴ればいい
などなど、その他諸々の衝動性に当てはまりそうな反応を示す人間がいたものですが、学生時代が終わり、就職してみると、ゼロではありませんが、意外にも学生の時ほどそういう人間には出会わなくなってしまいました。さみしいものです。
学生時代、僕らを振り回した彼らはどこに行ってしまったのでしょうか。
別に彼らを追跡する気も(彼らから追跡される気も)ありません。ただ、学生時代が終わり、一歩社会に踏み出してみると、ハラスメントの嵐だったり、同調圧力の強烈な環境の中で彼らはどのように生きているのか、気にならないといったら嘘になります。
僕が彼らに期待するのは、同調圧力の強烈な環境でも衝動性を発揮する立派な社会人であることです。間違っても、周りに染まっておとなしくなるなんてことにはなっていてほしくないです。
大学の部活動で先輩から意見されてパイプ椅子を蹴っ飛ばした後輩のX君、研究室の教授に叱られて怒鳴りながら壁を殴ったY先輩、変わっていてほしくないナァ。
おわり。どんどはれ。