囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

形勢判断なくして対局はないの巻

2020-06-30 23:10:43 | 碁のあり方

 

 

こんばんは!

縄文人です

 

韓国の方と黒先で打ちました

手痛いミスがでて逆転されてしまいました

 

白98に黒はつながなかった・・・

気付かずサルスベリをする

そのことで相手の地を削減することのみに気持ちがいってました

 

これは自分は地合い不利であると勝手に決め込んでいたゆえの焦り

だと分析できます

 

 

△につないでいて地合い少しいいぐらいです

ヨセもききそうな所が数カ所

 

ここで大体の形が決まっているので

形勢判断すれば冷静にツゲてたと思います

 

縄文人はすぐ熱くなり感情的な手を打ってしまいます

 

形勢判断!

それをどのタイミングでやるか?

序盤

中盤の勝負所

終盤のヨセの方針をきめるところ

 

三回はしてほしい!

やってなでいです

 

気をつけます

 

豆腐の角先生も

「対局では形勢判断の練習をしている」

とおっしゃってました

その他は本などで勉強できるからです

 

勝ってるみたいだから形勢判断しなくて大丈夫だろう・・・

負けてるみたいだからとにかく攻めよう・・・

 

そんな時一呼吸おいて形勢判断

 

形勢判断は石の強弱関係と地合いの二面からやります

地合いは数えられますが石の強弱がどう影響するかはむずかしいですねえ

 

最近、幽玄の間のデフォルトが形勢判断可になっています

以前は選択制でした

 

安易に形勢判断をソフト任せにしては対局する意味が半減すると思います

楽な感じがしますが実は上達を遠ざけていると感じてしまいます

 

 


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