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2019年06月24日

『捨てる。 引き算する勇気』(やましたひでこ:著、幻冬舎:刊)を読んで

「断捨離」という言葉を考案した、やましたひでこさん著作の
『捨てる。引き算する勇気』(幻冬舎:刊行)を読みました。



以前にも、「断捨離」に関する本は読んでいます。

嫁さんが、やましたひでこさんの「断捨離」に共感していて
かなりの著書を読んでいます。
また、我が家でも実践していて、家の中はかなりすっきりして
います。

「断捨離」というと、捨てるノウハウと思われていますが、
そうではなくて、本当は、かなり奥深く、哲学的な考えから来ています。

やましたひでこさんが、学生時代にヨガ道場で学ばれた
「断行・捨行・離行」という、欲望を絶ち執着から離れるための
行法哲学だそうです。
この考えを、モノとヒトとの関係性にも当てはめることができるのでは
ないかと考えられたそうです。

「断」とは、「決断」の「断」
「捨」とは、不要・不適・不快なモノを手放すこと
「離」とは、「断」と「捨」を日々繰り返すことで至る境地
すなわち自在

決して、何もかも捨ててしまうことではありません。
また、「断捨離」を行うことで、仕事も人生も必ずうまく行くと
言っています。

そんな考え方が書かれている本です。

「断捨離」をしないと、仕事でも人生でも、余計な事に
振り回されていると説いています。
「忙しい」という人に限って、本当にやらなければいけないことを先送りにして、
やらなくてもよいことをやっているのではないですかと言っています。

会社であれば、名刺や過去の資料等、将来利用しますかと
いうことです。

なかなか理解できても実践できないことが多いので、偉そうなことは
言えませんが、参考にして行きたいと思いました。

また、「断捨離」というと、モノを捨てることに目が行きがちですが、
これからは巷に溢れる情報についても「断捨離」が必要と説いています。
まさに、その通りだなと思いました。


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