【少子高齢化社会におけるまちづくりを考えよう】0-100 地域の輪 佐賀県唐津市地域イベント

ずっと唐津で生まれ育った方も、

他県から移住してきた方も、若者も大人も、

みんなでまちづくりを考えます。

みなさんの目に今住んでいる地域は

どう写っていますか？

好きなところ、

もっとこうなったらいいのにな！というところ、

どちらもきっとありますね。

自分が得意なことや、関心の高いこと、

好きなことで、自分や家族だけでなく

地域の人の暮らしをささえることができ、

心豊かになったら、とてもうれしいと思います。

実は、気づかないだけで、

暮らしている人みんなが誰かの役に立ち、

誰かがあなたと出会えたことを喜んでいます。

私の家の近所では子どもの声が賑やかに聞こえ、

寒さも何のそのみんなで

楽しそうに走り回っていますが、

あと10年見越すと、

おそらくその音はないでしょう。

年をとる…大人も子どももおなじだけ年をとる。

皆さんの周りでも、

今当たり前に見えている景色がどう変わるか、

想像できますか？

　

私たち0-100地域の輪は、

「互助」という言葉を通して、

みんなが何歳になっても支え合える地域を

願って活動してきました。

みんな、大切な命。

すでに持ってるもの、

ありのままの存在で、居てくれて

うれしいということを伝えてきました。

ロボットではないから、

10人が10人、同じように仲良く、

同じような距離感で暮らすことはできなくても。

穏やかで緩やかなつながりの中で、

相手を思いやり、みんなで平和を祈り、

暮らすことはできるはずです。

否定したり批判したりせずに、

0歳も100歳も暮らすことができたら。

少子高齢化社会だからこそ、

「支え合い」ができる地域が生き残ると思います。

そこに最後まで暮らしたいと思う人が

どれ程いるか。

地域力が試されると思います。

イベント当日は、

10人の選ばれた多職種多世代の皆さんと共に、

まちづくりを考えます。

トークセッションに先立ち、

講演をしてくださるのは

NHKプロフェッショナルにもご出演の

小澤竹俊さん。

エンドオブライフ・ケア協会代表理事。

【誰も取り残さない社会をめざして】

ホスピス医として、人生の最終段階における

多くの苦しみに向き合う中で、

地域の未来を担う日本の子どもたちも

こたえ難い多くの苦しみを抱えていることを知り、

唐津でも始まっている

「折れない心を育てるいのちの授業」を

全国の子どもたちに伝えておられます。

(唐津では４月５日に講師トレーニング開催致します。)

２月２２日のイベント当日は入場無料  

予約不要となっています。

是非、輪に加わり、ご来場の皆様も

まちづくりについて共にお考えいただく時間を　過ごしていただけたらうれしいです。

お問い合わせ

090-9576-0958(中島)

多世代・他職種による

トークセッションにも、ぜひご参加ください。

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