一緒に住んで1ヶ月が経ちました

ということでお久しぶりです、鶏皮です。

約2ヶ月ぶりでございます。

 

まだ入籍はしてないんですが、

引越しが済み、無事交際1年記念を迎えることができ、

同棲生活も始まって早1ヶ月とちょっと。

ここらで生活も落ち着き、なんとなく一段落してきたので

ブログを書きに来ました。

 

やっとブログに向き合える時間ができたーっ!

嬉しーーっ!!

 

前回の記事では、同棲の段階でひどいマリッジブルーがきていて

鬱病一歩手前のような状態だったんです、が。

あのあと、早い話がその不安が爆発して40度の高熱を出し、ぶっ倒れました^^

ちょうどその時期が仕事の繁忙期とも重なり、かつてないほどの残業をしていたことも原因のひとつではありますが。

熱が下がらず会社を4日も休んでしまいました。

 

同棲を始めて最初の2~3週間、

生活リズムの違い(彼は仕事が終わるのが早い。逆に私は残業社畜)、

日常における生活習慣の些細な違い、

そもそも他人と住むということに慣れていない(一人暮らしが長かった)など

世に言う「同棲で最初にぶつかる壁」にものの見事にぶつかり、苦しい毎日でした。

 

正直、同棲をやめたくなったし結婚もやめたくなりました。

悠々自適に暮らしていた一人暮らし生活に戻りたくて戻りたくてたまらなくなるときもありました。

「同棲をするカップルは結婚にたどり着けず別れる人が多い」というのはよく聞く話ですが、それを実体験として肌で感じました。

 

「他人と住む」って歯車が少しでも噛み合わないとあっという間に

とんでもなく難しいことになるということを痛感しました。

 

そしてその難しさ・苦しさが積もり積もって、高熱という形で表に現れ、

交際1年目にして初めて喧嘩…ではないですが、本気で本音をぶつける経験をしました。

 

40度の熱があり頭がよく回っていない状態で、泣き喚いて、

半ば勢い的に本音をぶつけてしまったので、

彼を傷付ける言葉もたくさん吐いたように思います。

きっと彼は内心では「なんて面倒くさい女」だと思ったことでしょう。

 

少し昔話をすると、

私は幼少期から背が高く、体格もしっかりしていてノリもお笑い芸人のようで

事実、周囲からそのような扱いをずっと受けてきました。

言い方を変えると、そういう扱いを受けるように自分から誘導してきました。

それは見た目も何もかも「女らしくない」のに

中身は結局、面倒くさいドロドロした「女」であることを周囲にバレるのがとてつもなく怖かったからです。

※今日び、「女らしい」「男らしい」なんていうのは死語なのかもしれませんが三つ子の魂百までといいますか。私の中ではずっとコンプレックスでありました。

 

それを見せないように見せないようにしてきましたが、

このような結果、最悪のパターンで彼にさらけだすこととなってしまいました。

 

それでも彼は「ごめん」と伝えてくれて、最後まで話を聞いてくれました。

どうしたら私が苦しまずに済むか考えてくれて、行動に移してくれました。

 

彼は感情をあまり表に出さない人なので

本当は私に対しても色々と思っていることはあると思います。

そんな中、今の私に出来ることは「正しく想いを伝えること」だと思ったので、

数日経って熱が下がった後「ありがとう」という感謝と

「この間は言い過ぎました。ごめんなさい」という謝罪を言葉にして伝えました。

 

その一件以降、欝のような不安は消えて

「もう大丈夫。この人と結婚しよう」と思えるようになりました。

 

そのあとは穏やかに同棲生活を続けることが出来ています。

他人と住むことへの苦痛が拭えなかったのに、今はやっと

「一緒に住んでいるのが楽しい。」と思えるようになりました。

 

これからもきっと色々なことがあるんでしょうが、

なにかひとつ大きな山を越えたような気持ちになりました。

 

 

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こないだは一緒にキャンプをしてきました。

今週末はディズニーに行ってきます!

楽しみです。今とても幸せです。

 

この1年間振り返って、小さいかもしれませんがちょっとずつのお互いの勇気一つ一つが積み重なって今になりました。

「あの人気になるなぁ」が「LINE教えてください」になって

「ご飯食べに行きましょう」になって

「好きなのかな?」が「好きです」になって

「付き合ってください」になって「デート行こう」になって

「泊まりにおいで」になって「旅行行こう」になって

「一緒に住もう」になって「結婚しよう」になった。

 

自信持って行こうと思います。

少し先ですが入籍は12月31日予定。

その頃また更新しに来る予定でいます。

 

ではでは。