アスタキチンサンとは天然の赤い色素で、エビやカニ、鮭、いくらなどに多く含まれています。
このアスタキチンサンの特徴はなんといっても高い抗酸化力です。
活性酸素は本来必要なもの
活性酸素は悪者のように扱われていますが、本来は体にとって必要なもので、外部から侵入してきたウイルスをやっつけてくれるなどの役割を果たしています。
ところが、活性酸素が増えすぎてしまうと、攻撃対象がわからなくなり、健康な細胞まで攻撃し始めてしまいます。
これがいけないんですね。ですので、まずは活性酸素を増やしすぎないことが大事です。
紫外線・タバコ・ストレス・加齢・大気汚染・ウイルス・食品添加物
これらにより増え過ぎた活性酸素が体をサビつかせて老化や病気を引き起こします。
活性酸素と闘う力は40歳を過ぎたころから衰える
人間には活性酸素から身を守る抗酸化力も備わっています。その酵素がよく聞く「SOD」というもの。
しかしながら加齢とともにその酵素の力が低下していくのです。
そうなると活性酸素を減らさなければいけませんね。活性酸素を減らすには、生活習慣の見直しが第一です。
とはいえ、簡単に改善できるものではないので、活性酸素の原因となることを念頭に置いて、努力することが大切です。
そのうえで、体の外からも抗酸化成分を補給してあげるようにしましょう。
アスタキチンサンは紫外線によって作られる活性酸素に強い抗酸化力を発揮する
活性酸素にも種類があるのですが、紫外線によって作られるのが「一重項酸素」と呼ばれるもの。
アスタキチンサンはこれに対して高い抗酸化作用を発揮します。
一重項酸素はシミやシワの原因となるので、アスタキチンサンはエイジングケアしたい女性にとっては嬉しい成分ですね!
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