こんにちは。
夫婦で出かけるのが大好きな花です。
今回は博多です!
博多の美味しいものを食べる旅に行ってきました。
博多の美味しいものと言ったら…もつ鍋?水炊き?明太子?ラーメン?餃子?…いろいろ思い浮かびますね。
新幹線で行く博多の旅、移動時間もしっかり楽しみましたよ!
今回は、博多の美味しいもの紹介です。
目次
新幹線はひかりでのんびり行こう!
今回、私たち夫婦が利用したのは、こだま、ひかりで行くお得な新幹線チケット。
関西から博多までの山陽新幹線は、のぞみ、みずほ、さくら、ひかり、こだまで行くことが出来ます。
時間帯によって停車する駅が変わるので大体の時間ですが、新神戸から博多で
のぞみとみずほ 約2時間15分
さくら 約2時間24分
ひかり 約3時間7分
こだまは各駅停車 約4時間19分
今回は西明石から乗りたかったので、ひかりかこだまになります。
旅行のいいところは移動時間も楽しめること!
普段の電車や車での移動はなるべく早く目的地に着くように…って考えますよね。
でも、旅行するときは別。移動してる時もすでに旅行なんですよね^^
特に電車で行く時は車窓からの風景を楽しんだり、電車に乗ってること自体を楽しめるので少しくらいゆっくりでもいいかなって思います。
ひかり、こだまで行くお得なチケットを探しました。
今回は、「日本旅行のバリ得ひかり・こだまで行くお得な旅」というチケットを利用しました。
JRで購入する切符ではなく、旅行代理店のツアーという形式になります。
新幹線の切符販売は出発日の1ヶ月前なので、事前にツアーに申し込みすると「予約受付」という形になり、切符が取れた時点で「完了」になります。
西明石から博多の切符が約15,000円ですが、今回のチケット代金は、トータルで37,400円、片道にすると9,500円!
(往路・ひかりはグリーン車利用、復路・こだまは指定席)
(博多駅のカフェや本屋さん、お土産物屋さんで使える200円クーポン付き)
お得感満載でしょ^^
新幹線は持参ワインで乾杯!
さて、西明石から博多まで約3時間。
今から旅行〜〜!っていう時の3時間なんかウキウキワクワクしてあっと言う間ですね。
その時間をさらに楽しくしてしまおう!と早朝出発にもかかわらずワインとおつまみを持ち込みました。
こんな簡単なワインとおつまみセットでも流れる景色を見ながら、博多でなに食べようか〜って話して盛り上がれるんです。
朝から塩タン!
ワインでふわ〜っと気持ちよくなった頃、博多に到着しました。
新幹線、在来線の各線、福岡空港とつなぐ地下鉄(博多駅から福岡空港駅は6分で着くそうです!)が集結するターミナル駅。
九州最大の駅と言われる博多駅には、大型ステーションビルが併設していて、お土産物屋さん、レストラン街、ファッション、雑貨などのショップ、展望テラスやシネマコンプレックスも揃っています。
ここだけで1日遊べそう(笑)
早速、ショップやレストラン街を散策していたらお腹が空いてきたので、朝から行列が出来ていた牛たんのお店に並びました。
博多駅 B1Fにある牛タン専門店「たんや HAKATA」
朝定食がとても人気があり、朝7時の開店から行列ができるそうです。
牛たん朝定食(540円)
メニューポスター、斜めからでごめんなさい。
一番人気は牛たん麦とろろ定食、ボリューム満点です。
夫は一番人気の牛たん麦とろろ定食、私は牛たんシチューを単品で頼みました。
牛たんシチュー単品はたん1枚、たん2枚と選べます。
夫の麦とろろと牛たんも美味しかったけど、牛たんシチューが私の中では勝利!
ほろほろ崩れる牛たんとデミグラスソースシチューが絶妙で、最後まで飽きない!
お店は奥行きがあって、見た目より多く入れる感じなので、大人数でも大丈夫そう。
大きなキャリーやベビーカーは食べてる間お店側で預かってくれますよ。
博多に行かれたら「牛たん専門店 たんや」オススメです!
川端ぜんざい広場で甘み補給!
博多駅から15分ほど歩いたところにある川端商店街を歩いていくと「川端ぜんざい広場」が出てきます。
かつて博多には「日本一、甘いぜんざい」を食べさせるお店がありました。
大正初期、福岡市博多区上川端で創業した川端ぜんざい。
川原家の四姉弟、長女キク、長男甚五郎、二男平一郎、三男清蔵の丁重な仕事ぶりから生み出される強い甘味が評判となり、博多の庶民に親しまれ博多川端の名物と呼ばれるほどの人気を博していましたが、昭和六十年を最後に看板を下ろす事となります。
川端ぜんざいを懐かしむ声に応えて、地元の商店街が金・土・日・祝日・イベント時のみ営業をされているそうです。
広場中央には大きな飾り山笠が飾られています。
現在山笠が常設展示されているのは櫛田神社と川端ぜんざい広場だけだそうです。
櫛田神社に展示されている山笠
日本一甘いぜんざいと言われているそうで、甘すぎるのは苦手なのでどうかな〜って思いながら食べてみると…一口目は甘〜っ!て感じました。
でも、嫌な甘さではなく、どんどん食べられる甘さ。
おもちが小さめで柔らかくて、つきたてのお餅のように伸びる伸びる〜すごく美味しいお餅!
お口直しの漬物がいい感じで締めてくれました。
博多に来たら川端ぜんざい外せませんね。
博多といえば屋台?
博多に来たら屋台に行かんね〜!と屋台を楽しみにしていました。
でも、有名な中洲の屋台はいい評判を聞かないので、天神に行こうとテクテク歩いてたら突然の暴風雨!
暴風だけなら頑張ったんだけど、「暴風雨!」なのでキャナルシティ博多に逃げ込みました。
キャナルシティ博多は大型ショッピングモール。
しばらく雨宿りしたんだけど、歩き疲れもあってキャナルシティからすぐの中洲の屋台へ行くことに。
でもねー。やっぱり頑張って天神に行くか、普通のお店に入ればよかったって後悔でした。
あとで地元の人に聞いたら、地元民は中洲の屋台はほとんど行かないそうです。
「知り合いが経営してるとかやったら行くかもしれんけど、博多のお店はどこも安くて美味しいからわざわざ屋台行かんでも〜」って言われました。
ちゃんとしたラーメン店でラーメン食べたかった。。。次回にリベンジします!
博多はもつ鍋も行っときましょ〜!
やっぱりもつ鍋は外せません。
博多でもつ鍋って検索するとお店がありすぎて迷ってしまいます。
私たちは帰る直前だったので、博多駅にある博多シティくうてんにある「もつ鍋 笑楽 博多駅店」でもつ鍋をいただきました。
ランチの笑楽御膳はもつ鍋+ちゃんぽん麺、明太子や馬刺し、鶏皮ポン酢和え、小鉢までついてお得な気分!
出会えたらラッキー!わらび餅屋台。
博多では甘い物に恵まれましたよ。
「博多一番太鼓」のモナカわらび餅の自転車屋台に出会いました。
お腹いっぱいやなぁって話ながら歩いてたのに、屋台を見つけたら即買いに行きました(笑)
サクサクモナカに冷んやりわらび餅、ぺろっと食べちゃいました。
博多一番太鼓さんの自転車屋台に出会ったらぜひ食べてみてください!
1個100円です!
費用を抑えて美味しい朝食付きホテル
ホテル法華クラブ福岡。
博多は美味しいものがたくさんあるので、夕食は好きなところで食べて、朝食はホテルでゆっくり、でも費用は抑えめで…という方にオススメできるホテルです。
博多駅から歩いて10分ほど、分かりやすい道でゴロゴロとキャリーを引いても充分歩けます。
お部屋はビジネスタイプで清潔感もありますが、部屋の位置によって景色は期待できないかもですね。
部屋付きのお風呂はユニットバスですが、地下大浴場があります。(温泉ではないです)
朝食はバイキングで種類が豊富!
博多の名物もたくさん並んでいるので、ついつい取りすぎてしまいました(笑)
美味しかったですよ!
さいごに…
食の博多…食べ尽くせませんでした。
何度も訪れて季節ごとに美味しいものを食べたいですね。
街が大きいので、地下鉄やバス、タクシーを利用して動く方がいいかもしれません。
私たちはずっと歩いて移動したので、結構疲れちゃいました^^;
疲れると無口になるんですよねー。
せっかくの旅行、仲良く観光したいですよね。。
ガイドさんと一緒に博多のまちを歩くのもいいかもしれませんね。
川端商店街の近くにある「博多町家」 ふるさと館では、博多の歴史を紹介する展示コーナーやお土産物屋さんがあります。
毎日14時からボランティアガイドさんによる博多のまちの観光案内ツアーがあるそうですよ。
参加無料!予約不要!
ガイドさんに美味しいお店なんかも教えてもらうと博多の街をもっと楽しめそうですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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