牝馬限定のダートグレード競争 GⅢマリーンカップ。
このレースで、上位2着までに入った馬には、スパーキングレディーカップの優先出走権が与えられます。(※地方競馬所属のみ)
このレースで、上位2着までに入った馬には、スパーキングレディーカップの優先出走権が与えられます。(※地方競馬所属のみ)
毎年中央勢が勝つイメージのあるレースですが、昨年ラーゴブルーが地方所属馬としては12年ぶりの1着。
近年のレース結果を見てみても、
2017年の2着ララベル(大井)3着のリンダリンダ(大井)
2016年の2着ブルーチッパー(大井)3着ダブルファンタジー(兵庫)など、
地方所属馬も侮れないレースになってきています。
近年のレース結果を見てみても、
2017年の2着ララベル(大井)3着のリンダリンダ(大井)
2016年の2着ブルーチッパー(大井)3着ダブルファンタジー(兵庫)など、
地方所属馬も侮れないレースになってきています。
使用されるのは船橋ダート1600m。
第4コーナーとゴールのちょうど真ん中あたりからスタートして、コースを1周してくる構成。
第4コーナーとゴールのちょうど真ん中あたりからスタートして、コースを1周してくる構成。
第1コーナーまでの距離は約250mと短いうえに、船橋のコーナーは入口がゆるやかで出口がきつくなるスパイラルカーブになっているので、内をずっと回っていられる内枠先行馬が有利。
外枠の馬は外に膨らんだぶんの距離まで追い込まないといけないので、どうしても不利になってしまいます。
しかし中央馬の場合は、追走力が高く外枠に入ってもスタートから前目につけて行けるので、大きく割り引く必要はありません。
人気別の成績を見てみても、過去10年間(2010年〜2019年※2011年は中止)で
1番人気の複勝率は90%
2番人気〜4番人気は複勝率60%
7番人気以下の馬が馬券に絡んだことはなく、堅く決まりやすいです。
では上記のことを踏まえて、好走してくれそうな馬を考えていこうと思います。
・メモリーコウ
2勝クラス、3勝クラスを連勝し、初の重賞TCK女王盃でも3着に好走したメモリーコウ。
2勝クラス、3勝クラスを連勝し、初の重賞TCK女王盃でも3着に好走したメモリーコウ。
前走の仁川ステークスでは12着に大敗してしまいましたが、テルペリオンと終始ハナを争っていた上に、外差しがきく馬場だったことを考えると、仕方のない内容だったかと思います。
今回は6枠9番に入り逃げそうなラインカリーナやサルサディオーネ、チークスはさらにその外の枠に入りました。
外枠から先行集団が形成されるので、ペースは比較的速め。
メモリーコウは4番手あたりにつけて脚を溜める形になると思います。
メモリーコウは4番手あたりにつけて脚を溜める形になると思います。
前走から400mの距離短縮と、大敗からの巻き返しで最後の直線は楽に伸びることができるでしょうし、はじめてコンビを組む的場騎手の手綱さばきにも期待したいところ。
今年5歳になりますが、このレースは5歳馬が強いというデータもありますし、馬券に入れておきたい1頭ですね!
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