今年も満開の桜の中で行われそうな3歳牝馬クラシックの第1戦 GⅠ桜花賞。
阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったレシステンシアをはじめ、素質馬としてデビューから注目されていたリアアメリア、まだ2戦ながらも無敗のデアリングダクトなど、どの馬が勝ってもおかしくない混戦模様のメンバーになりました。
使用されるのは阪神芝1600m外回り。
向こう正面中間あたりからスタートして、第3コーナーまでの距離は444m。第4コーナーを抜けるまでは緩やかに下るカーブになっています。最後に473mの直線と高低差1.8mの坂をこなしてゴールというレイアウトです。
向こう正面中間あたりからスタートして、第3コーナーまでの距離は444m。第4コーナーを抜けるまでは緩やかに下るカーブになっています。最後に473mの直線と高低差1.8mの坂をこなしてゴールというレイアウトです。
注目したいのはチューリップ賞組。
桜花賞と同じ阪神芝1600mの重賞ということもあり、ここからのローテーションで挑んでくる馬は毎年好走率が高いです。
桜花賞と同じ阪神芝1600mの重賞ということもあり、ここからのローテーションで挑んでくる馬は毎年好走率が高いです。
2013年から6年連続でチューリップ賞組が2頭以上馬券に絡んでおり、2013年と2015年については1位から3位までを独占するという決着になっています。
またこのレースは枠にも注目。
過去10年間(2010年~2019年)で5枠と7枠がセットで馬券に絡んだ年が6回も存在しています。
脚質に関わらず、桜花賞は内枠よりも中から外目の枠の方が有利。
特に後方待機の馬が外枠に入った場合は、もまれずに全能力を発揮しやすくなるので、馬券には入れておいた方がいいでしょう。
では、上記のことを踏まえて、激走してくれそうな軸馬を考えていこうと思います。
・クラヴァシュドール
前走チューリップ賞で上り3ハロンのタイムがメンバー中3位。
父がハーツクライで母父がストームキャットなので、スピードとスタミナの両方を兼ね備えています。
この馬の注目するべきレースはなんといっても昨年10月のGⅢサウジアラビアロイヤルカップ。
勝馬のサリオスと同じ上がり33.1秒を使って、0.2秒差の2着。その後サリオスが朝日杯フューチュリティステークスを勝っていることからも、かなり強い内容だったことがわかります。
牡馬を相手に厳しい流れを経験しているので、牝馬だけの戦いになれば、1つ上の競馬をしてくれるでしょう。
また、阪神芝1600mはデビューから3回使われていますが、1-1-1-0で馬券外になったことはありません。しかもそのすべてのレースで常に上位の上がりタイムを出してくれているのも信頼できるところ。
中から外目の枠を引くことができれば、馬券の軸としてぜひ買っておきたい1頭ですね!
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