昨年はラヴズオンリーユーにカレンブーケドールと、ディープインパクト産駒の1,2着で決まったGⅠオークス。
今年も有力なディープインパクト産駒が多数出走してきますが、今週は台風の影響で、月曜日から土曜日まではずっと雨予報。日曜日は晴れて気温が上がるようですが、馬場がどこまで回復するかによって、好走してくれる馬の傾向も変わってきそうな雰囲気です。
オークスで使用されるのは東京芝2400m。
正面スタンド前の直線からスタートして、コースを1周してくる構成。
コーナーも広く、直線も長く、第3コーナー手前とゴール前に坂が設けられており、スピードやタフさなど、総合力が問われるコースです。
正面スタンド前の直線からスタートして、コースを1周してくる構成。
コーナーも広く、直線も長く、第3コーナー手前とゴール前に坂が設けられており、スピードやタフさなど、総合力が問われるコースです。
血統面から見ていくと、ここで好走するディープインパクト産駒は前走の着順に注目。
過去オークスで連対したディープインパクト産駒はすべて前走が1着か2着かの成績。勢いがあるままここに出走してくるディープインパクト産駒は買いですが、前走大敗をしている馬については、ここでは重たい印を打たないほうがいいでしょう。
また、前走大敗から巻き返してくる馬の特徴は、前走で何番人気に支持されていたのかが重要。
2017年3着アドマイヤミヤビ(前走桜花賞12着2番人気)
2015年2着ルージュバック(前走桜花賞9着1番人気)など、
負けていても前走で人気だった馬は、オークスで巻き返してくる可能性があるので、注意しておきましょう。
2017年3着アドマイヤミヤビ(前走桜花賞12着2番人気)
2015年2着ルージュバック(前走桜花賞9着1番人気)など、
負けていても前走で人気だった馬は、オークスで巻き返してくる可能性があるので、注意しておきましょう。
では、以上のことをふまえて好走してくれそうな馬を探していこうと思います。
・デゼル
前走のスイートピーステークスで、最後の上がり3ハロン32.5秒という驚異の脚を使って後方から一気に突っ込んできたデゼル。
2007年以降のオークスでは、上がり3ハロン1位を出した馬が必ず馬券になっていることからも、決め手のあるこの馬は信頼が置ける1頭でしょう。
1番人気が予想されるデアリングタクトは確かに強いですが、1600mしか走ったことがなく、しかもかかりぐせがあるので2400mへの距離延長には不安が残ります。
その点、過去2戦で1800mという非根幹距離(400mで割り切れない距離)をこなせているデゼルのほうが道中の追走は楽に進められるので、最後の末脚も発揮しやすい流れになると思います。
少し前まではスイートピーステークスの好走馬はオークスで馬券に絡んでおらず、黙って消すのが懸命でしたが、昨年はこのローテーションでカレンブーケドールが2着に好走。
トライアルのローテーションもどんどん変わってきていますし、デゼルがここで勝ちきれば新しい傾向の1つになりそうですね。
トライアルのローテーションもどんどん変わってきていますし、デゼルがここで勝ちきれば新しい傾向の1つになりそうですね。
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