地方所属馬と中央所属馬が対戦するダートグレード競争。GⅡさきたま杯。
数年に1度荒れることがありますが、基本的には3連単の配当が1万円以下になる堅いレースです。
数年に1度荒れることがありますが、基本的には3連単の配当が1万円以下になる堅いレースです。
使用されるのは浦和ダート1400m。
第4コーナーが終わったあたりからスタートして、コースを約1周してくるレイアウト。
1400mという短距離ながら、きつめのコーナーを4つも通るテクニカルなコースです。
第4コーナーが終わったあたりからスタートして、コースを約1周してくるレイアウト。
1400mという短距離ながら、きつめのコーナーを4つも通るテクニカルなコースです。
昨年JBCの開催にともない、第3コーナーの急カーブが少し緩やかになったことに加え、でこぼこ気味だった路盤もフラットに改修されました。
そのため、先行有利だった浦和ダート1400m戦ですが、先行馬のスタミナがそがれることが減り、さらに先行有利な馬場になっている状況です。
人気別の成績を見てみると、過去10年間(2010年~2019年)で1番人気は5-3-1-1、2番人気が3-2-4-1と、人気どころがかなり堅実な成績。
1、2番人気は当日のパドックでよっぽど悪く見えない限りは、馬券の軸において間違いないでしょう。
しかし、少し意外なのは1、2番人気が1、2着を独占することはあまりないという点。
ほとんどの年が、1番人気か、2番人気と少し人気薄の馬がセットになって連対してきます。
それが原因となり、3連複よりも馬連のほうが配当がいい年がかなり多く存在します。
ですので、このレースは馬連を厚めに買うのがおすすめです。
では、以上のことを踏まえて、馬連の配当を上げてくれそうな馬を探していこうと思います。
・ブルドッグボス
中央のGⅠフェブラリーステークスに出走するために、1度中央所属に戻り、その後再度移籍してきたブルドッグボス。
近走成績はパッとしないように見えますが、フェブラリーステークスは流石に相手が強すぎたことと、末脚が東京の長い直線向きではないというのが敗因。
続く東京スプリントでも、最内を通り続けたジャスティンは1着になりましたが、その1列外を追走したコパノキッキングやノボバカラが沈んでいるように、ちょっと外目の位置で追走した馬には厳しい馬場状態でした。
結果逃げ馬の後ろで最内を追走してきたサブノジュニアとキャンドルグラスが馬券内に伸びてきています。
ブルドッグボスも最後伸びてきてはいるのですが、やはり不利な馬場の部分を通った分、伸び負けしての4着。
しかし上記のような不利の中での4着なので全く悲観する内容ではないと思います。
今回、東京スプリント1着のジャスティンと再戦になりますが、浦和コースはブルドッグボスの得意コースですし、ここでは逆転も十分にあると思います!
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