2019年サートゥルナーリア
2018年ワグネリアン
2017年レイデオロ
2016年サトノダイヤモンドなど、
その年のダービーで活躍し、後々のGⅠでも支持される強い馬たちが勝ってきたGⅡ神戸新聞杯。
今年のダービー馬であり、ディープインパクトの後継者としても評価されているコントレイルがここから出走してきます。
強い馬が順当に勝つレースなので、コントレイルの勝ちは濃厚そうですが、今年はいつもの阪神芝2400mではなく、中京芝2200mでの開催。
すでにいくつかの重賞が、例年とは違うコースで実施されていますが、ほとんどのレースが大荒れという結果になっています。
堅く決まりやすい神戸新聞杯であっても、荒れるジンクスが続いてくれれば、高配当を手にすることができるかもしれませんね。
使用される中京芝2200mは、第4コーナーのポケット部分からスタート。
ゴール前の坂を2度登るスタミナと、第3コーナーからの長い下りに対応出来るスピードの持続力が重要になってきます。
通常開催の年は重賞が組まれないコースなのでデータは少ないですが、やはりディープインパクト産駒やハーツクライ産駒が好調。
ハービンジャー産駒やディープブリランテ産駒がよく穴をあけてくれるのですが、残念ながら今回のメンバーには不在。
なのでこれまでの成績から、このコースに適性があり、穴馬として好走してくれそうな馬を探していこうと思います!
・メイショウボサツ
あまり順調な成績とは言えないメイショウボサツですが、中京コースは2-1-0-0と連対を外したことがなく得意としているコースです。
戦績を見ても明らかですが、少々左にもたれながら走る癖があるので、右回りコースは不向き。京都コースでも中山コースでも全く力を出せていません。
では同じ左回りの東京コースはというと、あまり切れる脚をもっていないため、最後の直線、坂を登りきった平坦部分でおいて行かれてしまいます。
その点ゴールまでダラダラと坂が続く中京コースでは、東京コースほど切れる脚を求められないため、メイショウボサツにはちょうどいい流れに持っていけるんですね。
今回と同じ距離の中京芝2200mで行われた大寒桜賞ではしっかり勝ちきっていますし、ここでも馬券圏内までには好走してくれるのではないかと思います!
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