素質の片鱗を見せているあの馬に注目。GⅡ日本テレビ盃 | 優奈の馬券日記だよ♪ただいま競馬に夢中★

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昨年クリソベリルが3歳ながら圧巻のパフォーマンスで勝利したGⅡ日本テレビ盃。


今年はジャパンダートダービー馬のダノンファラオが出走してきますが、全体を見回してもあまり力差はなさそうなメンバー構成。
毎年堅い決着が続いていますが、今回は馬券的にひと波乱あってもおかしくなさそうですね。



使用されるのは船橋ダート1800m。
スタート地点は第4コーナーのポケット部分。
直線は長いのですがスパイラルカーブで必ずペースが落ちるので細かい加速力を求められるコースです。


2016年に東京大賞典を制したアポロケンタッキーはこのスパイラルカーブがとても得意だった馬で、交流戦で成績を上げられなくなった6歳7歳になっても、船橋コースではよく馬券内に好走していました。


近走の成績が振るわなくても、船橋巧者であれば激走してくる可能性があるので、過去の成績もしっかりと見ておきましょう。


そのスパイラルカーブかポイントになっていることもあり、枠順は圧倒的に外のほうが有利。
過去10年間で8枠の馬が4勝をあげています。


ここから内枠に行くほどどんどん成績が落ちていき、4枠から内は勝ち星無し。1枠にいたっては馬券にすら絡んだことがありませんので、馬券に組み込む場合は慎重になったほうがいいでしょう。


では上記のことを踏まえて、好走してくれそうな馬を探していこうと思います。


・ロードブレス
船橋コースを走ったことはありませんが、相性はかなりいいと思われるロードブレス。
というのも、新潟ダートコース、京都ダートコースはいずれも第3コーナーから第4コーナーにかけてスパイラルカーブになっているのですが、ロードブレスはその両方のコースで1度も負けたことがありません。


3走前の桃山ステークスでは、馬群の中で最内を窮屈そうに回っているにも関わらず、直線を向いて追った瞬間に急加速して勝利。
馬群のさばきっぷりを見ると、メンタルの方もかなり強いのだと思います。


そして前走のBSN賞では新潟の長い直線をしぶとく伸びる脚も見せてくれました。
後方から伸びてくる馬もいたので、最後に差されてしまうかと思いましたが、トップスピードをずっと持続させて他馬を寄せつけませんでした。


実績こそ劣りますが、4歳ですしまだまだ伸びしろがある1頭だと思います。

ここでも勝ち負けする力は十分持っているはずなので、ぜひ初重賞制覇を達成してほしいですね。
 

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