ぬくぬくかめ日和

ヘルマンリクガメの飼育日記を記録していくブログ

【飼育環境改善】リクガメの床材について、改めて考える②~赤玉土の使用感~

さて、前回の記事↓で紹介した、床材としての赤玉土ですが。。

 

kamebiyori.hatenablog.com

 

実際に2か月以上使用してみて・・・。

結論・・・。

他の床材買いました

 (笑)

 

その辺のことを詳しく書いていきたいと思いますっ!

 

まず、2カ月以上赤玉土を使用してみてのメリット。

・うんちの処理が楽

→土がウンチの水分を吸収してくれるので、トングでつまみやすい。べちょーと床に広がらない

・おしっこの処理がいらない

→上記同様、水分を吸収してくれるため。

・見た目がきれい

→前に使っていた巻きダンボールよりは、水分を吸収してくれる分、見た目がきれいです。

 

次に、デメリット。

・重い。

→土ですから、量があると重さもある。うちのケージは大きめなので、ケージ全体に赤玉土を敷き詰めると、めちゃめちゃ重い!敷き詰めるだけなら重さも気になりませんが、問題になるのはお掃除のとき。捨てるのもスコップで何回もすくっては捨て、すくっては捨て・・・。ごみ袋にたまった赤玉土を持ち運ぶのも重労働!ケージがそんなに大きくない場合、もしくはケージの一部にだけ使用する場合などは、重さはデメリットにならないと思います。

・交換が大変

→上記でも少し触れましたが、大変でした。今までは巻きダンボールを取り換えれば済むだけでしたが、赤玉土にしてからはスコップで赤玉土を全て回収して、新しいものを投入するという手間が発生・・・。これも、ケージが小さかったり、一部分だけの使用でしたら交換も簡単だしデメリットにはならないと思います。

・おもったより消臭効果はない。

→消臭効果に期待していただけに、少し残念。ただ、巻きダンボールの上にウンチが伸びてる時よりは匂わなかったので、やはり水分を吸収してくれる分、匂いは多少押さえられているのかなと思います。期待しすぎただけかも。。。あと、前回の記事の最後の方に書いた懸念事項。巻きダンボールの時より交換頻度が減るから衛生面について心配、と書いていたと思うのですが、赤玉土の全交換は1ヶ月に1回程度でした。やはり匂うのはその辺も関係しているのかと。ただ、1ヶ月に1回以上交換するとなると、上記の手間の大変さもありますし、量もかなり使うのでコスパ的にもよろしくないという結論に。

 

ケージが大きく必要な床材の面積が大きい我が家では、メリットよりデメリットが上回ってしまい、この度別の床材を購入するに至ったのでした。

 

では、次は何の床材に目を付けたのか・・・。

 

ウサギ用の床材!!! なのでした。

 

~(リクガメの最適床材の旅はこうして)つづく~

 

次の記事↓

 

kamebiyori.hatenablog.com