9月に入り、涼しくなってきたかと思ったところに台風が襲来。
台風が過ぎ去ったあとは台風一過で猛暑に。

そして、ここ数日は大分涼しくなってきました。
これから本格的に秋模様になっていくんだなと思い天気予報を見てみると、来週また30度越えの日が（汗）

さすがにここまで寒暖差が激しいと体調を崩してしまいそうです。
実際にここ数日体がだるく重いような感じがします。
皆様もしばらくは体調管理にはお気をつけください。

 

さて、来週の月曜日も今週と同じく祝日休みですが競馬は通常通り2日間開催。
重賞は、日曜日に阪神競馬場で菊花賞トライアルG2・神戸新聞杯、中山競馬場で天皇賞秋へ向けた前哨戦G2・オールカマーが行われます。
ここでは、土曜日に行われる阪神9レース、ききょうSを取り上げます。

 

 

この時期に行われる阪神芝1400ｍの2歳限定戦としてお馴染みの当レース。

過去の勝ち馬を見ると、ダッシャーゴーゴーやジューヌエコール、タワーオブロンドンといった後にスプリント路線で活躍する馬がズラリ。
1400ｍですが、スプリンターを狙って予想してみるのもありかもしれません。

 

この時期の2歳OP特別ということで例年出走馬は少ないのですが、今年は登録段階で6頭と普段以上に少ない頭数で行われます。

 

カーフライタークは前走先行策から、2着に1.0秒差付ける強い勝ち方。
母系はラスティックベルの一族で、近親に今年の牝馬クラシック路線を賑わせたクロノジェネシスやビーチサンバがいる良血馬。

父がエピファネイアということで、距離延長も問題ないでしょう。

シャレードも前走で2着に0.6秒差をつける強い競馬。
こちらは全兄にOP特別2勝のダノンメジャーがいる血統。
1400ｍからの同距離ローテ。
重馬場を圧勝しているので天候不問な点も強みです。

ワンスカイも前走で2着に0.8秒差の快勝。
スウェプトオヴァーボード産駒ということで距離延長が心配ですが、そこは鞍上のルメール騎手が上手くカバーしてくれそうです。

 

6頭立ての少頭数ということで、オッズ的には上記の3頭で3強というような状況になりそう。
予想以外にも馬券の買い方にも頭を悩ませる必要がありそうです。