熱いものは熱い!!桜花賞の権利獲りは熾烈を極める!? | 美帆の真面目で本気なラブリー競馬ブログ

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サラブレッドを愛する乙女の競馬必勝法♪

 
3月15日(日)阪神競馬場で行われるフィリーズレビューGⅡ 芝1400mの特別登録26頭
昨年は中段から追い込んだ2頭、3番人気のプールヴィルと12番人気のノーワンが同着となり共に初重賞制覇を果たしました。
 
 
ヤマカツマーメイド(栗東・池添兼雄厩舎)
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズの5着馬です。
レシステンシアには大きく離されてしまいましたが2着馬とは0.4秒差とそれほど差はありませんでした。
2着馬のマルターズディオサはチューリップ賞で初重賞制覇を果たし、3着のクラヴァシュドールは同じくチューリップ賞で僅差の2着となっており、
ヤマカツマーメイドにも重賞での活躍を期待したいです。
血統的に1400mへの短縮は吉と出そうな印象で、今回注目の1頭です。
 
 
ケープゴット(美浦・高柳瑞樹厩舎)
すずらん賞、クリスマスローズステークスとオープンレースで2勝している馬です。
1200mでは4戦して3勝2着1回と良績を残していますが1400mではファンタジーステークスの6着とやや距離が不安な印象があります。
賞金的には十分桜花賞へは出走できますが、距離の不安を解消する為ここで好走することが桜花賞出走の条件になりそうです。
 
 
ルーチェデラヴィタ(栗東・西村真幸厩舎)
1800mの距離のコスモス賞勝ち馬です。
アルテミスステークスでは6着、前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは16着と大敗しており今回も厳しい戦いが予想されます。
ただ、父キズナの産駒は3月7日、8日の開催で7勝と絶好調であり、マルターズディオサはチューリップ賞を勝ち勢いのある血統です。
1400mへの距離短縮が功を奏する可能性もありまだ見限れない存在と言えます。
 
 
ヒメノカリス(栗東・池江泰寿厩舎)
全兄に皐月賞、大阪杯を制覇したアルアインのいる良血馬です。
新馬戦では好位から前をかわすことができずに3着に敗れてしまいましたが前走の未勝利戦では2番手から危なげなく勝利しました。
桜花賞へ出走するためにはここで権利をとることが絶対条件です。
出走登録に1頭馬が多く抽選漏れになる可能性はありますが、出走できれば上位争いが期待できる馬なのでぜひ出走にこぎつけてほしいところです。
 
 
アヌラーダプラ(美浦・萩原清厩舎)
新馬戦、1勝クラスとともに1番人気で勝利し前走のフェアリーステークスでも1番人気に押された馬です。
そのフェアリーステークスでは中段から伸びきれず6着と敗れてしまったのは不満です。
新馬戦では中山1600mで勝利はしていますが1勝クラスの内容を見ると1400mのほうがあっている印象です。
 
 
桜花賞出走のために権利が欲しい馬が多く集まりました。
抜けた存在は見当たりませんがここで力を示し桜花賞でも好走できる馬が出てきてほしいですね。

 

 

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