芝3000mの長丁場!!スタミナ比べで抜け出すのは? | 美帆の真面目で本気なラブリー競馬ブログ

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3月22日(日)阪神競馬場で行われる阪神大賞典G�U 芝3000mの特別登録は10頭
昨年は1番人気のシャケトラが序盤は後方からのレースでしたが2周目3コーナーで2番手に上がり、
直線で危なげなく抜け出し前走アメリカジョッキーズクラブカップからの連勝で重賞3勝目を飾りました。
 
 

キセキ(栗東・角居勝彦厩舎)
3歳時には後ろから豪快な末脚で活躍していた馬が前に行けるようになってパワーアップした印象です。
一昨年ジャパンカップではアーモンドアイの2着でしたが自らペースを作って2分20秒9の好時計で走破しました。
前に行ける脚質は展開面で魅力があります。
馬場が渋ったとしても、3歳時の菊花賞で不良馬場ながら快勝しているので問題は無い馬場不問なのも強みでしょう。
菊花賞以降勝ち星から遠ざかっていますが久しぶりの3000m戦の今回は勝利を期待したいです。
 

ボスジラ(美浦・国枝栄厩舎)
前走の早春ステークスを勝ち、1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスと3連勝でオープンクラスに上がってきた馬です。
2400m以上の距離では3戦3勝とスタミナには自信を持っており、初の重賞挑戦のここでも好走が期待できそうです。
全兄弟に2017年の菊花賞3着のポポカテペトル、2016年のスプリングステークスの覇者マウントロブソン、今年のクイーンステークスを勝ったミヤマザクラがいる良血です。
本馬にも兄弟同様に重賞戦線での活躍が見込めます。
 
 
 
ユーキャンスマイル(栗東・友道康夫厩舎)
2018年の菊花賞3着馬です。
昨年のダイヤモンドステークスで3400mの距離を上がり最速の33.4秒で突き抜け初重賞勝利を果たしました。
前々走の天皇賞・秋ではアーモンドアイの上がりタイムをしのぐ33秒7の上がり最速の脚で後方から猛然と追い込み4着、
前走のジャパンカップでは後方から良く追い込み5着とトップクラスの実力を披露しています。
ここを勝利し、昨年5着だった天皇賞・春での雪辱の為に勢いをつけたいところです。
 
 
 
メイショウテンゲン(栗東・池添兼雄厩舎)
昨年の弥生賞の勝ち馬です。
前々走のステイヤーズステークスを4着、前走のダイヤモンドステークスを勝ち馬からハナ差の2着と長距離に徐々にフィットしてきている印象です。
今回は大幅に相手が強化されますが、今の勢いであれば好走以上があっても驚けない存在です。
道中いかにリラックスして好走できるかに注目です。
 
 

数少ない3000m以上で行われるレースということもあり長距離に実績のある馬が揃いました。
今年の勝ち馬、または好走馬から天皇賞・春での活躍馬が出ることを期待しています。

 

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