今回は菊花賞(GⅠ)の推奨馬をお伝えします。
その前に前回の秋華賞(GⅠ)の回顧を。
秋華賞(GⅠ)は1着デアリングタクト、2着マジックキャッスル、3着ソフトフルートで決まりました。
デアリングタクトはスタートしてから抑え気味で後方に控えて残り1000メートルを過ぎた辺りから徐々に上がって行きます。4コーナーを回りながら外から追い出しを開始してそのまま加速して残り100メートルで先頭に立つとそのままゴール、3冠達成です。3歳牝馬では敵なしでしたね。これがそのままで古馬相手に通用するかはちょっと疑問ですが。
マジックキャッスルはいいスタートをきりましたが抑えて後方に控えてデアリングタクトが上がって行く時もついていかずにそのまま3コーナーへ。4コーナーをデアリングタクトの後ろにつけて上がっていき直線ではデアリングタクトの内にもぐり込んで追い詰めますが、最後は突き放されて2着でした。大野騎手のファインプレーですね。デアリングタクトが上がって行った時に一緒に上がっていたら2着もなかったのではないかと思います。
ソフトフルートは出遅れて最後方になりそのまま4コーナーを大外から回って追い出して先行集団にとりつきますがパラスアテナと3着争いをするのがやっとでした。出遅れは痛かったですが、その分馬場の痛みの少ない外を回れたのはよかったみたいですね。
リアアメリアは13着でした。馬場は稍重まで回復していたのですがやっぱり良馬場限定の馬なんでしょうか。それにしても負けすぎですね。
ウインマリリンは15着でした。休み明けでGⅠはやっぱりきついですね。
ウインマイティーは9着でした。春から成長してないんでしょうか。様子見したいですね。
マルタ―ズディオサは逃げて7着でした。あんなペースで逃げた割には粘ったなと言う印象です。次走も注目したいです。
それでは菊花賞(GⅠ)の推奨馬をお伝えします。
1番手はコントレイルですね。
3冠のかかったレースですが、3000メートルの距離さえこなせれば大丈夫だと思います。
2番手はヴェルトライゼンデです。
前走の神戸新聞杯(GⅡ)は2着でした。この馬も距離さえこなせればそう崩れないと思います。
3番手はバビットです。
前走のセントライト記念(GⅡ)を勝っています。この馬は逃げられればねばると思いますが、ほかにも逃げたい馬がいるので枠順次第ですかね。
4番手はアンティシペイトです。
前走の阿寒湖特別(2勝クラス)を勝っています。現在3連勝中で菊花賞を5回勝っている武豊騎手が乗っているのも心強いです。
最後はダノングロワールを。
前走の九十九里特別(2勝クラス)を勝っています。長距離適性はあると思います。
今年の菊花賞は特別に盛り上がりますね。
なんせコントレイルが勝てば牡牝ともに同じ年に3冠馬が誕生するという記念すべき日になりますからね。その可能性は極めて高いと思います。思いますが2着・3着は秋華賞(GⅠ)と同じく荒れる可能性大ですね。
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