無敗で1冠へ
今年も桜の季節がやってきましたね。
例年、桜が散り始める頃から春本番。
 
 
競馬界もクラシックレースが始まり、競馬ファンには胸躍る季節の到来です。
何よりも、新型コロナウイルスの影響は各方面に甚大な影響を与えています。
 
 
競馬界では今週末に予定されていたドバイワールドカップが中止となり、中央競馬、地方競馬とも無観客開催を余儀なくされています。
馬達にとっても一生に一度の晴れ舞台を歓声のない中で走るのは寂しい事でしょう。
 
 
今週は牝馬クラシックの第一戦、桜花賞です。
浦和競馬場で行われるマイル戦ですね。
中央の桜花賞同様、3歳牝馬にとって大事な一戦であることに違いありません。
今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
 
 
舞台となる浦和1600mは、日本有数のクセのあるコースで、3コーナーから4コーナーの中間地点が発走地点になります。
スタート直後から内に切れ込んでいく形になります。
過去のデータでも外枠の馬は余計な距離を走らなければいけなくなる分、極めて不利となっています。
 
 
逆に内枠の馬は極めて有利です。
こんなに内、外の有利不利があるコースはなかなかないですよね。
なので、過去にどんなに強い勝ち方をしていても、外枠に入った馬は割り引いて考えたほうが良さそうですね。
 
 

今年も選りすぐりのメンバーが揃いました。
名手、御神本騎手が乗るブロンディーバは東京2歳優駿牝馬ではレイチェルウーズを押さえて1番人気でしたし、今回はリベンジを虎視眈々と狙っているでしょう。
 
 

そして堂々の主役は、現在無敗のレイチェルウーズではないでしょうか。
暮れの東京2歳優駿牝馬を圧勝した後、前走のユングフラウ賞では3番手追走して、3コーナーで騎手が大きく手を動かしていたため、ダメかなと思いきや、コーナーでグングン伸びて、直線向いたところでは一気に抜け出しました。
 

まさに、キレ味の違い、力の違いを見せつけたレースになりましたね。
今回は6番枠とギリギリな枠ですが、内枠に入ったボンボンショコラやテーオーブルーベリーが前に行きたいので、スタート直後にインの3~4番手ぐらいにはつけられるのではないでしょうか。
 
 
 
ポジションさえとってしまえば、あとは抜け出すタイミングを見計らうだけですからね。
今までもそういう競馬をしてきたので、今回もそういう競馬をしてくることでしょう。
そうなると、レイチェルウーズが無敗で載冠する可能性は非常に高いのではないでしょうか。

 

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