明治維新になるも「戊辰戦争」が勃発し、特に奥羽越から蝦夷地(北海道)にかけては、「長岡戦争・会津戦争等(※)」を経て「箱館戦争」が新政府軍と旧幕府軍との間で明治2年まで続きました。
※「奥羽越列藩同盟」に加盟したお城(陣屋)
① https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12624108057.html
② https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12624115486.html
「箱館戦争」に関わったお城(陣屋)を紹介するシリーズも終了しましたので、下記に一纏めしていますのでまたご覧ください。
そして、明治維新より時代は遡りますが、18世紀末から幕末にかけて蝦夷地に来航してくるロシア船からの国防対策として、江戸幕府が東北諸藩に命じた「出張陣屋」の築城と守備兵の派遣を取り上げたお城(陣屋)を紹介してきたシリーズも一応終了します。
一応というのは、蝦夷地における「出張陣屋」は全部で24か所も有ったそうですが、私が訪問して紹介できたのがほんの一部ということですので、今後訪問できれば継続投稿をしたいと思います。
幕末の北海道北方警備割状況(藩別に色分けしている、白老陣屋資料館内掲出)
「箱館戦争」に関わったお城(陣屋)等
「箱館戦争」に関わったお城(陣屋)と「出張陣屋」
「出張陣屋」
今後は、「戊辰戦争」が勃発する以前、明治維新前の「徳川幕府軍」と「薩摩・長州藩等討幕軍」との戦いで関わったお城等を紹介していきたいと計画しています。
今しばらくお待ちください。
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