好きな映画の事を検索してて、レビューなんか出てきたので先程この記事を更新。

さてさて。映画のレビューを見て気づいたレビューの傾向ニヤリ

レビュー対象によりレビュワーの傾向があると思う!

あ、このご時世ってやつなので予め言っておくと、

一路個人の見解です(笑)

主に癖があるなぁと思うようなのについて。

 

 

【レビューする人のタイプ】

  1. 好みの問題を自覚してる人/してない人
  2. 好きな物を広めたい人/不快な物を排除したい人

 

それぞれだいたい二パターンに分かれると思う。

好みの問題だと自覚がある人は「〇〇が好きな人はおいしいと思う」と書いたりするけど、自覚がない人は食べ物の味が悪いなどと書いたり。

レビューを書く理由として、「良いと思うから広めたい!話したい!」というタイプと「嫌いなもんを叩きたい」タイプに分かれるのではなかろうか。特に日本人は後者が多い気がする^^;

 

不快派は更に大方二つに分かれると思う。

  1. 嫌だから叩きたい。
  2. 成ってないから正してやろう。

こんな感じ(「´∀`)「

 

 

【飲食店】

・全国的チェーン店

多めに見てやってる系辛口評価が多い。「立地が良いのでよく利用するが味はまずまず」など。

「店舗ごとに味違うんじゃなくてせめて統一してほしいわ~」なんてのも見た事があるけど、一路氏そんなに”味が分かる”方じゃないからかもしれんが「さぞ舌が肥えてらっしゃるんでしょうね」と思ってしまう(笑)

いや、本当に分かる人もいるとは思うけどなニヤリ

 

・個人店や数店舗くらいの店

「不味い」がはっきりした評価が多い。「一口食べて絶句。不味すぎる」「不味くて思わず吐き出した」など、そんなに不味いなら店とっくに潰れてるでしょう?という感じ。罰ゲーム受けに行ってるのか?(笑)

それらによく出てくる言葉

「二度と行かない」

「金返してほしい」

金返せとか払わないと実際に言ったけど~なんてのも見た事がある。それこそ絶句。

 

その他…

販売店や映画なんかのレビューよりも、自分自身の事を語る人が多い。

「昨日までどこどこで仕事で本当に疲れてて、今日は久しぶりのお休みで…」

「〇〇ちゃんと久しぶりにランチで、その前にずっと行きたかった**に行ってからやっとこのお店に来ました!」

など。

利用シーンの参考程度に書いてる人は良いのだけど、かなり自分語りが長い人がちょいちょいいる(「;´∀`)「

 

こんなん言ってる一路も自分自身の記録用兼ねて誰かの参考になるかもしれんと食べログに書いてみた事もあったんだけど、記録用なら手帳で良くね?と辞めた。

 

 

【映画】

映画のレビュワーは小難しいタイプの中に”たまに普通の人が混ざる”印象。

評論家気取り作品に浸っている感じを前面に出すタイプが多い。

中には映画関係の仕事や作品作りをかじったような人もいるかもしれないけども、みんながそうじゃないのはもちろんの事ニヤリ

 

・あらすじを公式サイトか何かのようにツラツラと書いているが”ちょっと惜しい”人(本人はうまくまとめたと思ってる様子)

・「~~と言えよう」「私は評価する」というような、何目線?という感じの人

・「数々の作品を見てきたが他とは違う」「まあ、見られるほうかな」など上から目線だが、どこがどう良い悪いは無しな人

 

・撮影の仕方などについて突っ込むが本当に分かってるのか疑問な人

→これ一路氏がかつて出演した作品でもいたんですよ。「これはシーンが始まる前から上方から長回し(カットを割らずに撮りっぱなしにする)でずっと撮ってて役者がそこに入ってどうこう…」って色々言ってるけど全然違いましたぜ(「´△`)「ザンネンデシター

 

・作品に浸りすぎているのか「私はかつて〇〇を大事にして来ただろうか?」など物語調になる

→飲食店のレビューとはまたちょっと違って、自分語りは自分語りでも作品に感動しすぎて内にあるものが出ちゃったのかなという気がしなくもない…が、だいたいはレビューを自身の表現の場にしている感じ。

 

 

【通販】

他のレビューよりも単に商品の良し悪しを語る人が多い気がする。

個人的には一番”普通に参考にしやすい”。

でもやっぱり、ファッションのようにデザインを重視するような物じゃないのに「(機能面は)星5にしたいくらいすっごく良いけど、色が可愛くないので星1つです!」(← -1じゃなくて1つ。もしくは0)のような極端なのはわんさかいる。

その人には重要なのかもしれないけど、レビューとしては「この人にとって色が可愛くない」という情報しかない。

 

 

【アニメ・漫画】

これは”レビュー”に限らずだな。

「嫌なら見るな」に反発する人が多い。

店なんかでも「何度か行ってるけどいつもああでこうで」って人いるんだけども!

 

作品の良し悪しについて的外れな事は言ってなくても、「じゃあ何でいつも(何回も)見てるの?」と聞きたくなるような人いません?

毎週やってるアニメや漫画誌に連載の漫画、そんなに不快なら見なきゃ済むんですけどね。そう言うと「嫌なら見るなは逃げ」と来るんですよ。

……誰が逃げてるの?

これが制作側が言ってるならまだ分らんじゃないですよ。自身の非を認めずに言ってたとしたら、そりゃ逃げと言われてもしかたないかもしれない。

だとしても見なければ済む」のは変わらないと思う。

 

無理矢理見せられる拷問でも受けてるならしょうがないさ(笑)

でも大抵の人は自分で見てるでしょう?

家族が見てるからどうしてもという人もいて、家庭環境は人それぞれだから自分だけ見ない状況を作るのが難しい場合は仕方ないとは思うけど…家族が好きで見てるなら「この作品を良いと思う人もいる」くらいは認めてやってもいいんじゃないかと思う。

 

自分も人の事は言えないけどそういう人って頭が固いのか、作品のファンが「見なければいい」と発言したら、今度はファン叩き始めるからねぇ。

 

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アニメ漫画に限らずだけど。

 

悪い(嫌いな)作品→ファンがたくさんいる→好きな人もいるんだ/好みの違いだ

これで良いと思うんだけどね。

 

悪い作品→ファンがたくさんいる→ファンが全員頭おかしい

こうなっちゃう人結構多いよね~。

飲食物に対してもこういうタイプ多い気がする。「こんなに不味いのに美味しいって言う人は味音痴」って。

”自分が嫌な物”を好いてる人がおかしいと思っちゃう人って厄介。

 

 

 

とまぁ、長くなったけども!改めて、何かの評価をするような機会があったら気を付けようと思った!(笑)