Nintendo Switch版が発売され即購入、それからほぼ毎日やってる。
人狼系ゲーム『GNOSIA』が面白い( ;∀;)
※記事タイトル通りネタバレ無しで書きますんで、ご安心くださいな。
※一部表示おかしいですが、編集長々やりすぎて疲れ諦めました。すまぬ(「´Д`)「
本来は対人での遊びです。
ローカルルール的なのがあったりして、役割の名称が違ったり、そもそもとある役割がない事もあったりするのだが、大筋は同じ。
とある村(町)に人のふりをした人食い人狼が紛れ込んでいると発覚したので、皆で話し合って怪しい奴を処刑してしまおう!
という、現実で考えたら冤罪がとても恐ろしいゲーム(笑)
例えば、すごろくだったらサイコロの目、トランプゲームなら引いたカードによって勝敗が左右されたりするが、このゲームは完全に心理戦。
運も関わっては来るが、騙したり見抜いたりという実力が試される。
って言うと身構えちゃいますかね(;'∀')
好みはあるだろうけどやってみると面白いって!
潜んでる人狼とその他の村人陣営との闘いがこのゲームの基本筋。
ゲーム進行上どうしても誰かしらは仕切る必要が出て来たりするが、それは予め進行役を決めておくといいかも。仕切ってるからって疑いっこなしね!と(笑)
村人:「市民」「人間」とも。通常、一番人数を多く設定される。普通の人で特殊能力を持たないので、この役割はつまらないと言う人もいるが、推理が冴えわたったり、うまく協力したりできれば大活躍だって可能!
…そんなの無理!って人も大丈夫。人数が多い程、人狼を追い詰めるのに有利。あなたがいるだけで皆が救われる(くさい
人狼:夜になると一人人間を食う。人数は好きに設定して良いが、人狼の勝利条件が村人陣営の人数と同数になることなので、あんまりに多いと村人陣営は大変。しかし、それもまた一興。
人狼同士は誰が仲間か知れるというルールがほとんどだけど、互いに知らないルールで行う事もあり(この場合ゲームマスター必須)。村人陣営の役割を嘘で名乗る事ができる。
霊媒師:「霊能者」等の呼び名もある。昨日処刑された人物が人狼だったか否かを見る事ができる。自身の正体や結果報告については占い師と同じく。
狂人:「狂信者」「裏切者」「信奉者」とも。正体としては人間なので占い師等に調べられても人間と出るのだが、狂っていて人狼を崇拝し勝たそうとする。ただ、誰が人狼かは知らない。
人狼勝利で狂人も勝利となる。狂人自身が死んだ場合のルールの違いとして、人狼が勝利すれば死んでても勝利パターン、死んだら狂人は負けパターンとある。人狼のように占い師等の振りができる。
人狼の勝利である「村人と同数になる事」という条件では、村人側に換算される。また、占い師や霊媒師が調べても村人と出る。
妖狐は人狼に襲われても死なず、処刑するか占い師に占われる事で死ぬ。
(現実的に言えば、伏せる等して人狼含む役職者達の行動を見ないようにする)
人狼は投票や話し合い(周りにバレないようジェスチャーでこいつ!とか)で誰か一人を決め襲う。
上記の人狼ゲームをオリジナルの用語にした作品なので「人狼系」と呼ばれておるのです。
『グノーシア』は、ただ人狼ゲームをする作品ではなく大筋として、
主人公(プレイヤー自身)は記憶喪失、セツという人物の助けを借りつつグノーシア騒ぎに巻き込まれるのだが…決着が着くと元の一日目に戻ってしまい、何度もグノーシア騒ぎが起きる事の繰り返し。
ただ、そのたびに居合わせる人物や人数、役割が違い、人物が抱えた過去も少しずつ違う様子。
そして日々を繰り返している=ループしている記憶を持ち合わせているのは、自分自身とセツだけ。
セツと共に、何故ループし続けるのか、人間をグノーシアに汚染してしまう異星体グノースとは何なのか、どうしたらループから抜けられるのか、少しずつ情報を集めながら突き止めていく。
という壮大なストーリーがあるんですな~(*^-^*)
人物達の過去が少しずつ違うとは言え、性格や大まかな生い立ちはどの世界(作中では「宇宙」や「ループ」と表現される)でも変わらない。
だから人物の本質的な過去やら正体やらはネタバレだけど、各ループでの誰がグノーシアかなんてのはバラバラなのでネタバレじゃないのだ!
中には「この人物がこの役割の状態で知れる事実(発生するイベント)」というのはあるので、そういう事はこの記事には載せん!