疲れの蓄積で線維筋痛症の痛みが増えて
膠原病による内出血も増えています。
お昼寝を３時間出来た事は良かったです。
父の訪問看護さんが２回訪問して下さりました。
線維筋痛症や膠原病、
その他多くの病気を抱える私が
在宅介護をしていますが
父の担当の看護師さん達は必ず
「娘さんは大丈夫ですか？」と聞いて下さり
私をもサポートして下さります。
私のメンタルは大丈夫なのですが
激痛の時間が増えている事には困っています。
しかし父に精一杯の事をする事は
全く大変だと思わず、幸せを感じます。
父が寝る時に私も一緒に寝るようになりました。
２４時間体制で訪問看護さんも
在宅医療の主治医の先生も対応して下さり
父も私も心強いです。
医者も看護師さんたちも
訪問介護さんたちも皆あたたかくて優しくて
父に寄り添ってくれて嬉しいです
私の訪問介護・訪問看護・相談支援専門員
社会福祉士さん達もとても優しいので
父とお互い素晴らしい人たちに支援されているねと
よく話しています。
今日１日の用事が終わりました。
夜は叔母に買い物代行を頼んだり
食器を洗ってもらったりお手伝いしてもらいました。
…叔母の助けが本当にありがたいです
私は子供の頃から
子供もお年寄りも大好きなのですが
残念ながら私には子供がいません。
１９歳の時に初めて膠原病になった時に
（２８歳で完治、３４歳で再発したが完治
４４歳で３度目の膠原病になりました）
余命宣告・失明宣告をされました。
その時に主治医に
「子供は産めません。遺伝します。
もし産んだとしたら母体も子供の命も危険です」
そう言われました。
まだ若かった事もあり
ショックは受けませんでした。
私は複雑な環境で育ったため
結婚願望がなかったのも救いでした。
ところが私には結婚を約束した
多年付き合った彼氏がいました。
いつも子供が欲しいと二人で話していたのですが
線維筋痛症という病名が分からず
心の病気だけだとされて
振り返ると飲まなくて良かった
大量の精神薬を飲んでいました。
この大量の精神薬を飲んだことにより
断薬しなければ出産は無理だと言われ
子供がいないままです。
（元カレくんとは色々あり別れましたが
私の病気が原因ではありません）
時々私に子供がいたらどんな子だろうと
想像するのですが
私が相当な変わり者なので
相当ユニークな子だと思います（笑）
介護ベッドのとなりに布団を敷いて眠る
「パパさんと手を繋いで寝たいけど
ベッドの高さと合わないから出来ないな」
そう父に言ったら
「いい方法を教えてあげよう
お前が布団ごと宙に浮いたら叶うんだ」
「どうやったら宙に浮くことが出来る？」
「そうだな、魔法かな。
それかお前の気力かな」
そう言ったかと思ったら父が笑い始めた
「お前の気力で宙に浮いたら
宇宙までブッ飛んで行きそうだ！わっはっは！」
「あははは！それいいね
多分地球一周が１５秒レベル！」
「さぞかし速いだろうなぁ、わっはっは！」
「俺に羽が生えたらいいのにな
そしたら好きなところにいつでも行けるじゃないか」
「パパに羽が生えたら
私にも羽が生えて一緒に飛べるなぁ」
「それはやめて欲しいなぁ」
「なんで！？」
「だって、お前が俺にくっついて離れなくて
暑くてむさくるしくて！あっはは！
冗談だよ、一緒に羽が生えたら飛ぼうじゃないか」
眠る前に必ずする事
手を握り、握り返しごっこ
そしておでこにキスをする事
時が止まればいいのにな
これが一生続いたらいいのにな
いやいや、父も母も元気になったらもっといいな
そんな事を考えながら
父の手のぬくもりで
私はぐっすり眠れるのだ
父の愛のあたたかい手のぬくもりで
父の手もあたたかいが
母の手はもっとあたたかい
母の愛のあたたかい手のぬくもりも
思い出し眠りにつこう
みなさんもぐっすり眠れますように
メッセージのお返事が遅れていてごめんなさいね
