先週取り止めとなりました川崎のスパーキングサマーカップですが、先に書き溜めた記事をアップさせて頂きます。
出走予定だったリンゾウチャネルのことも書いていますが、今回は出走しないということです。
ではどうぞ。
さて黒潮盃はいかがでしたでしょうか。
ファルコンウィングが注文をつけて逃げる展開になり、ワイルドホース、アベニンドリーム、インぺリシャブルが続く流れになりました。
流れとしては前半3Fが37.3なので、そこまで速いものではありませんでしたが、2、3番手追走の2頭が脱落していく中で、インぺリシャブルが手応え良く上がっていくと、直線では後続を置き去りにし、2着に6馬身差をつける圧勝でした。
2着は道中後方から追走し、3コーナーから上がっていたホッカイドウ競馬所属のコパノリッチマン、3着には逃げたファルコンウィングが粘りました。
私の本命のアベニンドリームは12着に敗れました。
道中も手応えが怪しく、3コーナーでは一杯になっていました。
こんな馬ではないと思うのですが、スムーズに前につけられなかったのが痛かったでしょう。
さて、今週の南関競馬は川崎競馬場に舞台を移し、26日水曜日には、第17回スパーキングサマーカップ(SⅢ)が行われます。
昨年は、先行集団で競馬をしたトキノパイレーツが見事に直線抜け出し、重賞初制覇を飾りました。
今年はどうなるでしょうか。
予想に移りたいと思います。
8/26川崎11R
第17回スパーキングサマーカップ(SⅢ)
◎グレンツェント
○リンゾウチャネル
▲トロヴァオ
△リッカルド、ヒカリオーソ
本命は、グレンツェントにしました。
今年の川崎マイラーズで南関移籍後初重賞制覇を飾りました。
元々左回りのレースが得意で、1600~1800mの距離が得意です。
今回は初重賞制覇をした舞台に戻ります。
確かに、58キロは重いとは思いますが、SⅢなのでメンバーレベルは前走よりも劣る印象です。
であれば、今回もチャンスありなのではないでしょうか。
対抗は、リンゾウチャネルです。
前走は南関移籍後初勝利を飾ったのですが、元々の能力を考えれば、南関オープンを勝利したくらいで喜んでいられるような馬ではないはずです。
2000mでの勝利ではありましたが、距離問わず走れる馬なので、今回の距離短縮はあまり影響しないのではと思っております。
3番手は、トロヴァオです。
前走は休み明けながら4着に来たように、この夏も衰えを見せずに走れています。
昨年のこのレース2着がありますし、得意コースで今年も浮上に期待したいところです。
押さえは、リッカルドとヒカリオーソです。
リッカルドは、あまり得意とは言えない夏ではありますが、前走はコンマ4差で走れていますし、例年より状態はいいのでしょう。
であれば、このメンバーなら浮上はありそうです。
ヒカリオーソは、本来ならばこのメンバーは相手にしないくらいの能力があるのでしょうが、今年はブリリアントカップでの鼻出血における競走中止から、波に乗れていません。
しかし、そろそろ復活しても良さそうなので、押さえます。
以上が今回の予想となります。
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