前走の戸塚記念はいかがでしたでしょうか。
インぺリシャブルが好スタートを切りましたが、追ってファルコンウィングがハナに立ち、逃げ、その後ろにインぺリシャブル、ウタマロ、ルイドフィーネと続いていきました。
ファルコンウィングの軽快な逃げに、インぺリシャブルがついて行く流れでしたが、先にインぺリシャブルの手応えが怪しくなり、インぺリシャブルを交わしてウタマロが上がって、ファルコンを追い、直線に向きましたが、2頭の差は詰まりません。
そんな中、外からティーズダンクが差し込み、そのまま2頭を交わして差しきり、初重賞制覇を飾りました。
2着は逃げたファルコンウィング、3着はウタマロが入りました。
本命にしたアンダーザスターは7着でした。
道中もついていけない印象で、さすがに無理筋でした。
今週の南関競馬はイレギュラーな開催で、19~21日と、24、25日は大井競馬場で、22~25日は浦和競馬場で、それぞれ開催しています。
24、25日はリレーナイター開催となり、重賞は、21日に大井競馬場で第1回ゴールドジュニア(SIII)、22日は浦和競馬場で第31回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)が行われます。
今回はテレ玉杯オーバルスプリントを中心に予想をしていきます。
9/22浦和11R
第31回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)
◎サヴィ
○ノブワイルド
▲トップウィナー
△サクセスエナジー、ベストマッチョ
本命は、サヴィにしました。
前走佐賀の交流重賞サマーチャンピオンで初重賞制覇を飾りました。
元々能力はある馬でしたが、体質の弱さなどもあり、あまり使い込めずにいました。
そのため、6歳の現在で未だ16戦しか使われていません。
ですので、まだまだ馬体は若い馬ですし、メンバー的には今回も勝ってもおかしくないでしょう。
先行して、自分の競馬が出来れば、チャンスは大きいと思います。
対抗は、ノブワイルドです。
今年も前走習志野きらっとスプリントで重賞勝ちがあり、8歳となった今でも、まだまだ存在感を示しています。
ただ、さすがに昨年よりは粘りがなくなってきている印象を受けます。
昨年の勝ち馬ですし、前走のように、途中からでも先頭を奪えるのならば、チャンスはありますが、昨年ほどの勢いはないと思うので、ここは対抗にしました。
3番手は、トップウィナーです。
前走クラスターカップで初重賞挑戦となりましたが、1分8秒5という、芝並みのレコードタイムが出る、特殊なレースとなりました。
1200mはこなせるかなという程度で、1400くらいがこの馬にはいいと思いますし、今回の距離延長は歓迎でしょう。
今回はメンバー的にも異次元なハイペースにはならないと思いますし、うまくレースに乗れれば、この馬にもチャンスが出てくるでしょう。
押さえは、サクセスエナジーと、ベストマッチョです。
サクセスエナジーは、本来ならば本命にしてもいいくらいの馬だとは思います。
ただ、他の馬が52~55キロの斤量に対し、1頭だけ58キロを背負わなければならないこともあります。
また、一昨年のさきたま杯勝利後は、人気より下の着順でゴールしていて、コース総成績は(1-1-0-2)と、ここ1年の浦和成績は馬券圏外が2つです。
意外と浦和コースは合ってないのかもしれません。
それを思うと、上位評価は少し怖いところです。
もう一頭は、ベストマッチョです。
今年になって南関競馬に移籍し、7月に浦和で2戦して、前走プラチナカップで重賞初制覇を飾りました。
昨年こそ1度も馬券圏内に入れませんでしたが、今年は2月のバレンタインステークスで3着があり、決して衰えてはいない状態で、中央から移籍してきましたので、意外と馬券圏内ならあるかもしれません。
以上が今回の予想となります。
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