今回のワークショップで綿棒アートをやる事にしてから、いろんなメーカーのボンドと綿棒を買い込んで、最高の組み合わせをみつけるべく試作品作りの日々を過ごしていました。
子供たちに楽しく取り組んでもらいたい!
そのために道具は子どもが使いやすいものにしておかなければなりません。
「道具のせいでできない!」というのは避けたかったのです。
そんな私が今回行きついたベストオブ綿棒&ボンドはこちら!
プラ軸綿棒とコニシボンド!
どちらも100円shopキャンドゥで購入できます。(2018年7月)
何事も成功するには道具選びなど少しのコツが必要ですね。
綿棒アートのコツもいくつかあるので、ご紹介します。
①綿棒はふわふわのコットンお求めやすいモノを!
高い綿棒だとコットンがぎゅっとしっかり軸についています。
それだとボンドでくっつける用途にはあまり向きません。
ふわふわのコットンがついている綿棒を選ぶようにしてくださいね。
②ボンドはコニシボンド(木工用速乾)をほんの少し!
子どものワークですから瞬間接着剤はNG。
コットンにつまようじの先くらい(少量)だけ木工用ボンドをつけて、ぎゅっと持って10数えると、綿棒はくっつきます。
くっつきが悪い原因はボンドの量が多いことがほとんど。
お子様の手がボンドだらけになっていたら、もしかしたらボンドの量が多すぎるのかも…
ほんとにちょこっとだけボンドをつけるようにしてあげてくださいね!
③PPシートを下にひく!
お子さんと作業をするとき、下に新聞紙をひくことが多いですね。
しかし、今回使うボンドは木工用!
紙は木からできていますから、当然、新聞紙とボンドの相性はばっちり!綿棒と新聞紙がボンドでくっついてしまうと失敗しがちです。
綿棒アートをするときは、下にはプラスチック製の下敷きやPPシート(100円ショップで購入できます)などツルツルしたものの上で行ってくださいね!
④湿気は大敵!
綿棒、ボンド、下敷きと道具が揃ったところで、ひとつまだ大きな敵が残っています。
それは湿気!
湿気があると台無し!全然くっつかなくなってしまいます。
なので、そんな時は扇風機からの風が手元にあたるようにしてみてください。
10数えるまでもなくどんどん乾いてくっついていきます。
作業もぐんぐん進んでいきますよ!
以上が綿棒アートのコツです。
今回のワークショップで綿棒アートを楽しんでもらって、改めて、環境を整えることの効果を実感しました。
ご家庭でチャレンジされる際にも、参考にしてみてくださいね。
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