動物が大好きな生徒さんや、昆虫に興味を持っている生徒さん。
大きなホワイトボードに大きな丸を描いて、
「どうぶつ」と「むし」のカードを置いていきます。
大好きな生き物たちだから、分類を間違える子は一人もいませんでした。
その知識に感心しつつ、ここからなかまあつめから「ちがい」を考えていきます。
「どうぶつとむしの違いってなんだろう?」
と問いかけると、さまざまな答えが返って来ました。
「虫は羽があって飛ぶ」
「食べ物が違う」
「虫は小さくて動物は大きい」
ほんとに一生懸命に考えてくれました。
さらに、一言付け加えました。
「虫の足って何本あるのかな?」
どの虫も足が全部で6本あることに気づいた生徒さん。
今度は動物の足の数を数え始めます。
ホワイトボードを夢中で見ている生徒さんは、私の方を振り返り
「そうか!虫は足が6本で、動物は足が4本だね!」
いきいきと答えてくました。
この子どもたちの「わかった!」の瞬間が私は大好きです。
動物の足は4本。
虫の足は6本。
数を比べて分類する。
数によって虫と動物の違いがわかりやすくなった!
そんな経験をしてもらったレッスンでした。
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