長期休業中の息子-ねんどの魅力 | わくわく!さんすう子育て~幼児さんすうインストラクター曽山桂子のブログ~

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札幌市の小学校が休業となった2020年2月末。

私は、息子がずっと欲しがっていたNINTENDO Switchの星のカービィを購入し、そして書店で「日本の歴史(角川まんが学習シリーズ)」を揃え、100円ショップでねんどや実験キットや工作材料を用意して臨みました。


「ゲームは1日1時間までなら0時間の子どもと比べて学力に有意差なし」との論文がありますが、この休業中は、息子は午前と午後に1時間ずつゲームを楽しんでいました。あちゃー。


でも、意外なことに、私が用意した数々の楽しそうな物の中で息子が一番気に入ったのは「あぶらねんど」でした。

 

小学生になり、小麦ねんどやふわふわねんどにあまり興味を示さなくなった息子。
今回用意したあぶらねんどは一日中出しっぱなしで、武器を作ったり、キャラクターを作ったり、とても楽しんでいました。

なぜそんなに気に入ったのか尋ねると、
「これまでのと違って、乾燥して固くなったりしないから!」
とのことでした。
なるほど。
あぶらねんどは固まらないねんどなので、ずっと形を作っていられる楽しみがあったんですね。


私も一緒に久しぶりにあぶらねんどで遊んでみたのですが、立体への理解が進むだけでなく、土遊びのような安心感も得られます。

室内で過ごす時間が長い今、ねんどはおすすめの算数教材のひとつです。



息子はマリオも好き。