たまには城攻めではない記事を。
非常事態宣言解除となり、好天に誘われ外出しました。
今書いてる善防山城と同じ播磨国は加西市へ。
北条鉄道・法華口駅
北条鉄道は大正4年(1915)播州鉄道により開業。播丹鉄道、国鉄を経て昭和60(1985)年4月1日第3セクター北条鉄道に転換しました。
なんと寺かと思うような駅舎は大正4年に建てられ、平成26年に『国登録有形文化財』に登録。いわゆる無人駅で駅舎内にはパン工房(モン・なんとか)があります。
軽4が停まってるので上手い事撮れない
なんで駅に三重塔が
読まれましたか そういう訳で三重塔があるのです。
駅名は「法華山一乗寺への入口」の意味だが、駅から一乗寺までは西へ5kmと意外と遠い。
ホームは単式1面1線と思って来たんですが、向こうにホームを新設してる?
調べてみると、列車交換及び、折り返しの為の、行違い設備新設工事(正式には復活)が2020年8月頃の運用開始を目指して進んでいる。ということやそうです。
この駅名標は国鉄時代の物やね。良く見りゃ右から「ほっけぐち」と書かれてたのを消して上から書き直してる。
時刻表を見れば上下線ともに1時間に1本の運行。
車両はLE-DCシリーズの気動車フラワ2000-2号。車両名は加西市にある「県立フラワーセンター」からきてるとか。
行ってしまった。
待つこと30分くらい。折り返して入って来た。
行ってもた。
わしも行こう。
こちらほんまもんの三重塔(国宝)。
法華山一乗寺はまた今度いつになるか分かりませんが記事に致します。
以上、法華口駅でした。