ちばらぎ県民なのでイバライドに行ってきた|シルバニアパーク訪問記!

成田空港、住みよい街印西市、ゆるキャラ日本一うなりくん、海老蔵さんとゆかりのある成田山新勝寺など、全国に誇るものが多く存在する千葉県北総部。
千葉県の北に位置していて、茨城県との県境でもあります。

いわゆるちばらぎです。

「ほんじゃあんめ!千葉は千葉だっぺ!」

なぜか茨城県といっしょくたにされるのを嫌がる千葉県の県民性は、京葉地区出身の私にも根強くあったりします。
でも北総に住んでいると、茨城県って本当に近いんですよ。
2歳娘を連れてお出かけ先を調べるとき、茨城県も自然と選択肢に入ってくるほどです(笑)

今回は以前から気になっていた「こもれびの森イバライド」という施設に行ってきました。

「こもれび森のイバライド」とは?

さわろう。つくろう。あそぼう。ワクワクを耕す 体験ビレッジ。

イバライドのキャッチコピーでなぜ耕してしまうのか。
でもワクワクを耕す・・・なんか、ワクワクがどんどこモリモリ出てきそうな感じはしますよね。
もしかしたらすごく楽しい場所なのかもしれない。
ワクワクが耕されちゃうのかもしれない。
意味わからないけど、なんか気になる。

でも、今回とくに気になったのは「シルバニアパーク」でした。

我が家の2歳娘はシルバニアファミリーが大好き。
そして親である私たちも「シルバニアファミリー」と名の付くものは、とりあえずおさえておきたいヲタクです。
もちろん「シルバニアファミリー展」にも行きました。

「こもれび森のイバライド」の「シルバニアパーク」。
どんな施設なのか非常に気になります。

場所は茨城県稲敷市の山の中にあります。
JR常磐線牛久駅から無料送迎バス(所要時間30分)がありますが、車で行くのがいいでしょう。
駐車料金(500円)+入園料(おとな1,000円、4歳~小学生600円)がかかります。
犬と一緒に入園することができて、入園券が1頭あたり500円となっています。

子どもも犬も、おもいきり遊ぶことができるのがイバライドなんですね!

「シルバニアパーク」とは?

入園ゲートから、花畑に挟まれた小道を抜け、町エリアに入った瞬間目についたのは、巨大なシルバニアファミリー人形でした。
「ここがシルバニアパークか!」と思ったんですが、実はイバライドのここそこにシルバニアファミリーの大きな人形や、ジオラマが展示されているんです。
実際に触って遊べるコーナーもたくさんありました。
また、お店や食事処などの建物も、シルバニアファミリー風の可愛らしい外観で、「シルバニアパーク」に入らなくても、シルバニアファミリーの世界観を楽しめました。
↓シルバニアパークに入らなくてもこんな感じ。

こもれび森のイバライドの写真

でもここの目的は「シルバニアパーク」です。
別料金500円(2歳以下は無料)を支払って、いよいよゲートインです!

中にはシルバニアファミリーで実際に販売されている家などが、人が入れる大きさになって建っていました。
2歳娘の興奮は最高潮です。
ミニチュアだった可愛い家具が、実際に座れる大きさになっているんですから。
そんな可愛い空間に笑顔の娘・・・カメラのシャッター音も鳴りやみません。

ショコラウサギファミリーの写真
2階からコンニチハしている写真
森の幼稚園の建物の写真

入園ゲートで、ショコラウサギちゃんの衣装をレンタルすることができます。ただ半袖ワンピースなので、実際に着ていたお姉ちゃんたちは少し寒そうでした。(4月頭)

おもちゃの釣りができる小さな池や、ちょっとしたアスレチック気分が味わえるログハウス、ステージショーが行われるステージもありました。
この日、ステージではショコラウサギちゃんとの記念撮影が行われました。
14:30からだったので、2歳娘が起きていられるか心配してましたが、昼食後のおなか一杯状態でも、それ以上に楽しかったみたいで、娘はニコニコ笑顔でショコラウサギちゃんとのふれあいを楽しんでいました。

ショコラウサギちゃんイバライド限定衣装で登場の写真

「シルバニアパーク」は小学生のお姉ちゃんたちも楽しんでいた、シルバニアファミリーファンには嬉しい施設でした!

レストランも手を抜かないシルバニアファミリーのランチメニュー!

イバライドにはバーベキュー場(手ぶらOK)、バイキングレストラン、パン屋さん、ファストフード、洋食の村レストランとあり、今回はシルバニアファミリーのランチメニューがあるという村レストラン「ポワール」で昼食をとりました。

内装もちょっとお洒落なレストランといった雰囲気。
ボリュームたっぷりで、美味しい料理をおなか一杯いただきました。
大満足!

限定シルバニアファミリーランチの写真
レストランポワールの大人向けランチの写真
レストランポワールの内装の写真

もちろん、お弁当持参で外で食べることもできます。
ベンチやテーブルもたくさん用意してあるし、レジャーシートをしいてのんびりすることもできます。
入園料・駐車場以外、徹底的に節約して一日過ごすなんてことも十分可能ですよ☆

大人も夢中になれる、イバライドのアトラクション!

動物ふれあい系も豊富!

牛の乳搾り体験、ポニー乗馬体験、モルモットとのふれあい、フクロウのフライトショーなど、動物ふれあい系も豊富!
「森のどうぶつハウス」という建物があって、入場に別料金がかかります。
でも、アルパカやひつじなどの大動物は、牧場に放されているので、外から自由にみることができます。

遊具で一日遊び倒せ!

イバライドには子どもから大人まで楽しめる遊具やアスレチックがたくさんあります。
1DAY遊具チケット(1,500円)で、周遊トレイン、芝すべり、おもしろ自転車、パドルボート、アクアチューブ(池の上で透明なチューブに入って転がって遊ぶ)、ゴーカート、スワンボートが乗り放題です。

その他、ロングジップスライド、こもれびアドベンチャー、四輪バギーなど、大人も挑戦したくなるような遊具もあるんです。
2歳の娘がもっと大きくなったら、一緒にチャレンジしてみたいです!

体験メニューの種類が多くてすごかった!

ソーセージを作ったり、アイスクリームを作ったり、作った後に食べる楽しさを知ることができる体験メニューがたくさんあるんです。
ピザやパン作りも体験できます。

クラフト系体験メニューも豊富でした。
キューブキャンドル、レザーブレスレット、ハーバリウムといったものを作ってお土産として持ち帰ることができます。

ものつくりそのものを楽しんで、その思い出となる品を持ち帰ることができる。
こうした体験メニューも2歳娘が大きくなったらいっしょにチャレンジしたいです。

千葉県ドイツ村と茨城県イバライドを比較してみた

ドイツ村とイバライド。
自然の中で動物とふれあい、アスレチックで遊び、体験メニューでものつくりができる点が似ています。
どちらの施設も我が家から車で、同じくらいの時間・距離感なんですよ。
というわけで、千葉県と茨城県の比較という禁忌に踏み込んでみることにしました(笑)

広さはドイツ村!

でも、広すぎるんですよ(汗)
動物エリアから食事エリアまで移動するのに、のっぺりとした丘を越えていかなくちゃいけなかったりして、小さい子連れだと正直しんどいです。
同じ園内なのに、車でじゃないと移動できないようなエリアもあります。

一方イバライドは徒歩で十分まわれます。
お散歩気分で、可愛い街並みを眺めつつ、のんびり移動することができるので、小さな子連れでも楽です。

アスレチック・遊具など、遊び場としては引き分け

ドイツ村にもアスレチックあり、遊園地のような大観覧車、ミニコースター、ティーカップといった遊具まであります。
それらはフリーパスではなく、アトラクション回数券で乗ることができるようになっています。
大人も楽しめるパークゴルフなんかもあって、家族で楽しむことができます。

小学生が時間を忘れて夢中で遊ぶことができそうという点では、ドイツ村もイバライドもとても優れています。
オススメです!

レストランの数はイバライド!

手ぶらでバーベキューを楽しめる場所はドイツ村にもありますが、そのほかはパン屋と、けして美味しくないレストランが2つくらいある程度。
イバライドは先に紹介したような本格レストランもあります。
弁当持参組は関係ないかもしれませんが、「食べる」楽しみが多いのはイバライドでしょう。

体験メニューもイバライド!

パン作り、キャンドル作りなど、ドイツ村にも体験メニューはあります。
私も木工クラフト工房で我が家の表札を作ってみました。

でもグルメ系の種類はイバライドの方が豊富です。
また、体験メニューができる場所も、イバライドが近場に固まっているのに対して、ドイツ村は広大な敷地のあちこちに点在してるんです。
いろんな体験メニューに挑戦してみたい!
そんな人にはイバライドの方をオススメします。

コスプレならドイツ村!

イバライドで衣装の貸し出しは「シルバニアパーク」内のショコラウサギの衣装のみですが、ドイツ村には「グリムのへや」という施設があり、白雪姫やシンデレラなどのプリンセス衣装がレンタルできます。
種類の数と衣装の質を比較して、ここはドイツ村に軍配をあげたいと思います。

ちなみに子ども用ですからね!

2歳の娘にはイバライドすごい良かったよ!

今回、初めてイバライドに行ってみて、私はすっかりファンになってしまいました。
シルバニアファミリー風の可愛い施設、美味しい食事、疲れすぎない広さ、遊具や体験メニューの豊富さ、また来たい!と思わせる素敵施設でした。

まだ、アトラクションや遊具に背が届かないような小さな子どもを連れていくのに、イバライドはおすすめです!

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