40代主婦が脱ペーパードライバー?!教習最終回は高速教習!

40代主婦 脱ペーパードライバー 出張教習体験レポ その4

ペーパードライバースクール ウインクリエートさんの出張教習、ついに4回目最終回を終えました!4回目の教習は高速道路を使ったいわゆる高速教習です!

運転席に座るのもイヤだった私が、ここまでたった3回、時間にすると6時間の教習で高速道路?!
自分で希望を出しておきながら「ちょっと何言ってるかわかりません」な感はなきにしもあらずなのですが果たしてどうなったのか!
4回目最終回教習レポートをおおくりします♪

【過去話】教習所時代の高速教習はひどいものでした

免許をとるために教習所に通っていた時のことです。
高速道路の走り方を習う高速教習に私も挑戦したわけですが、恐怖のあまりアクセル踏めませんでした(涙)
80km/hすら出せないんですよ。
当然教官には、もっとスピードを出せと指示されます。
が、怖くてできない(汗)
ハンドル離して運転放棄したくなるほどの恐怖でした。

ハンドル離しそうになっているのが教官にも伝わったのか、ハンドル支えられながら「もっと出せー!」と怒られました(涙)ハンドル離した方が怖い目に遭うというのに、とにかく運転しているという責任から逃れたかったんでしょうね(汗)

ペーパードライバー教習初回レポにも書きましたが、自分の運転技術に見合っていないスピードが出ると怖いんですよ。
教習所に通ってた頃は、毎回の課題をこなすのに精いっぱいで、運転技術が身についている実感はまったくありませんでしたから。
それなのに高速道路で80km/h出すって、「制御不能!」と脳が警告を発するわけですよ(汗)
もう恐怖でしかないです。

そんな高速教習でしたが、それでも合格ハンコいただいちゃったんですよね。
え~、こんなんでいいの?という感じです(汗)
なので、今回のペーパードライバー教習ではぜひ高速教習をしたいと思い、お願いしたのでした。

20年ぶりの高速教習!その結果は?

今回は自宅→実家→松戸→実家というルートで、高速道路に乗ったり下りたりを3回練習することになりました。(千葉県からは出ない☆)
自宅周りや実家周りの一般道は、道順が頭に入っているのでとくに問題なし。
・・・かっこいいですよね、問題なく走れますとかって。
つい3週間前までゴールデンペーパードライバーだった私がですよ?
もちろん、状況判断といった運転経験値がものをいうシーンでは、先生の判断に従います。

教習運転中も「こういう時はどうしたら?」「なにを優先するべき?」など、質問し通しでした。でも、頭ではわかっているつもりでも、いざそういう場面に遭遇すると、頭真っ白になっちゃうんだろうなぁ。やっぱりたくさん運転して経験値上げていくしかないな!

初ETCゲートを越えて、いざ東関道へ!
3車線の真ん中を走りましょうという先生の指示に従い、高速のってすぐ車線変更。
速度は80~90km/h出すことができました!
教習3回目の”法定速度70km/h道路を爆走”練習が経験値として蓄積されていたようです♪

・・・わぁ、周り、みんな速いなぁ。

わかっちゃいましたが、みんな飛ばしてますねぇ。
真ん中をのんびり走っていると、ガンガン右から抜かれます。
いいの、いいのよ、どんどん抜いて。
でも無茶な抜き方はしないでね?急に前に入ってこないでね?
ビビって速度ぎゅーんと落ちちゃうから(T▽T)

でも先生には「良い速度で走れてますよ!」とお褒めの言葉をいただきました!
本当にね、運転で褒めてもらうことが、こんなに自信につながるとは思いませんでしたよ(涙)
運転に自信のない人は絶対ペーパードライバー教習受けた方がいいです。
本当にオススメです!

高速道路、今後の課題は「道の真ん中を走れ!」

道路の真ん中を走るって、当たり前のことなんですけどね?
なぜか高速道路では私、右に寄り気味だったんですよ。
慣れない高速に本能的に恐怖を感じてしまい、運転席から近い右の白線へと心を寄せてしまっていたようです。

また、視線をどこへやったらいいのかわからないというのもありました。
一般道より限りなくまっすぐな道なので、視線の先が消失点みたくなっちゃうんですよね。
北海道走っている時、道の先へ吸い込まれそうな感覚になって、怖かったのを思い出しました。
集中しすぎて、まばたきを忘れていたらしく、涙目になってしまいました(T▽T)

あと、難しく感じたのはハンドル操作
高速道路は一般道より広めで、カーブもゆったりしているので、カーブしているなと感じる道でも、ハンドルはちょっと傾けるだけで十分なんですよね。
その加減がよくわからず、道の中で右へ寄ったり、左へ寄ったりしてしまいました。

ただまっすぐ走るだけのはずですが、やはりいろいろ技術が必要なようでして。
慣れるには練習あるのみだなと思いました。

ハンドル握る手の汗がすごくて、エアコンで手汗乾かしながら運転してたんですけど、それってすごい力が入ってるせいなんですね(汗)気づけば肩肘張って運転しているし、先生にも「疲れません?」と指摘されてました。
もっと楽に、力を抜いて、運転できるようになりたいです!

高速教習も無事終了!脱ペーパードライバーはできたのか?

高速下りてから、先生を最寄りの駅までお送りし、さらにスーパーまで運転・駐車できるくらいには運転ができるようになりました。
これは「脱ペーパードライバーできた!」といって良いでしょう!

4日間、先生には大変お世話になりました。
この道を運転できるようになりたい、高速道路を走れるようになりたいという私の希望をかなえてくださって、感謝しかありません!

教習翌日も大きな国道走って千葉ポートタワーまでお出かけしました。

千葉ポートタワーの画像

片道30分くらいのドライブで、少し道を間違えたりもしましたが、それでも「また運転しよう!」と思えるようになったのは、私にとっては大きな、大きな変化です!

ここであらためて、ペーパードライバー向け出張教習のメリットをまとめると、

  • 教習を受けたい道(目的地までの道)を自分で設定できる
  • ペーパードライバーになってしまった理由を分析、解決へと導いてくれる
  • 教習所で習ったことをもう一度教えてもらえる
  • 自家用車で教習を受けられる
  • 日程を自分で決められる
  • 子連れ・夫連れでもOK(笑)

私のように、「毎週土曜日、自家用車で、主人と3歳娘がついてきます」という内容でも教習が受けられるのは、条件が多くなりがちな主婦には嬉しいですよね!

あとは本人のやる気次第!
私には「父を亡くした母の足になる」という目的もあるので、そりゃもう必死です。
高速道路も車線の多い国道も走れるようにならなければなりません。
私用の車も用意する予定なので、逃げられない・・・!
でも先生にはこう言われました。

「どうぞ、運転を楽しんでくださいね!」

いろんな場所へ行けるようになって、運転そのものを楽しいと思えるようになりたいです!

目指せ、”趣味はドライブ”!

コメント

error:Content is protected !!