おはようございます。
美しい暮らしの空間アドバイザー
茂見和子(しげみ かずこ)です
本日もブログへお越しいただき
ありがとうございます。
住宅の20年定期点検の時のことです。定期点検の記事は★
定期点検は2人で3時間程度でした。床下・屋根裏・バルコニー・外壁・屋根等の構造部分を点検後、気になる箇所は見当たらずホッとしました。
何か暮らしていて気になることを尋ねられ、相談したのは換気扇の羽でした。 カバーの軸の部分に油が癒着して羽が外れません。
築10数年くらいまでは定期的に外せる部品は取り外し掃除していたのですが、その後子供のスポーツクラブや受験など忙しい時期に掃除を怠ったことが大きな原因と自覚しております。言い訳にすぎないですね(^^;)
ある年末の大掃除で分解を試みましたが、男性の力・洗剤をまわりから浸み込ませる等試みてもビクともしません!
その後は表面のみを拭いていました。
その後もハウスメーカーが自宅内工事の際には、プロの力を拝借したく、この時とばかりに非常に図々しいですが...
『掃除を怠けていたら油が癒着して換気扇の羽カバーが外れないのですが・・・少しお力をお借りしたいのですが...』と依頼すると、
皆さん快く試みて下さったのですが、外れませんでした。
今回の点検でも再度試みていただきましたが駄目でした。
後々に換気扇の油が外壁に垂れると大変ですね~~と話しながら外壁を見てみました。
じっくり見たのは初めてですが、大きな油汚れは感じず綺麗で一安心(^'^)
ハウスメーカーは機械もので経年劣化を考えて交換の推奨もされました。
ショールーム展示会のご案内をいただき足を運びましたが、最近の製品は機能的で素敵でした。それなりにお値段もお高い・・・目の保養をさせていただきました。
換気扇に異常があれば交換も仕方ないと諦めがつくのですが、掃除を怠ったが故に羽が外れない、表面は拭くことが可能で大きな汚れはありませんでした。
まだまだ大切に使いたいです。なんとか良策を~~~閃きましたヽ(^。^)ノ
固まった油には・・・もしかしたら温めると溶けるのでは??早速ネット検索でHITしました。
使用したものはドライヤーでした。
羽の周りをゆっくり温めて、カバーを回したら、簡単に外れました!
こんなに簡単な事に早く気付きたかった!
※ 今回は自己責任で行いました。
不具合がある場合は取説をご覧になるか、メーカーへご相談下さい。
さほど汚れがないと思われますが、分解しても拭き掃除していなかった場所があります。
ネジを外し取り外すと奥に油汚れがかなりでした(◎_◎;)
お恥ずかしいですが公開いたします。大目にご覧ください(^^ゞ
奥の部分は換気扇稼働中は全開します。
取り外しや分解が不可能、バネや電源コードなども複雑にある部分で、洗剤を噴きかけることがことが出来ません。
濃い目のセスキ液をつけたブラシでこすると汚れが浮いてきました。
その後はキッチンペーパーで拭きとりました。
高所にあり、レンジフードの下で中腰作業、上向きで首が痛くなり20分程度でGIVE UP💦
隅々まで綺麗に出来ませんでした。体力と時間のあるときに再トライすることにします。
こちらを使用しました。
溜め込むと掃除は大変ですね。
常に掃除を徹底されている大石美弥子アドバイザーは素晴らしいと実感です。ブログは★
時代を感じるレンジフードですが、メンテナンスをして長く大切に使いたいと思います。
フィルターについての続きは次回に。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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