建設業への需要。建物の老朽化。
建設業の特需には、東京オリンピックのような大規模なイベントがありますが、これからの仕事として、「建造物の老朽化への対応」があると思います。
我が国が、戦後から頑張って成長していく過程で、多くのインフラ、建造物が建設されましたが、多くは1960年代頃に建設されています。
それらの建造物が現在軒並み老朽化しているわけです。
これらを放置すれば大きな事故や損失に繋がってしまいますので、対応していかなければなりません。
インフラの維持のために必要な金額は、9兆円とも言われています。
建設業としては、ビジネスであると同時に社会的な使命とも言えるでしょう。
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