いまだに、橋下徹元知事は大阪府を黒字化したと信じてる人、違う、彼はインチキの天才なんやでww※追記
あー、なるほど特別区になる前に減らしちゃえば特別区になってからサービスが低下したと言われても「特別区が原因ではない」と言い張れる・・・と。
どうなんこれ??
維新ってずっとこの手口ですよね。
橋下が大阪府の借金増やしまくって、府債発行時に返済用の積立金を一定割合準備しなければならないのに準備せず、この積立に当てるお金を予算にねじ込んで「君たちは黒字団体の職員になった!おめでとう!」とか猿芝居やってましたし。
おかげで起債許可団体に転落。
大阪府が起債許可団体に転落する直前に辞職して市長選挙に出る事で起債許可団体に転落というニュースが流れて不利になるのを回避してますし。
誤魔化すために「国のルール」ではなく「大阪府ルール」を作って積立必要額を小さく見せかけましたしね。
平成23年の大阪府議会での総務部長の答弁より
~国のルールでは、発行の翌年度から発行額の3.3%を毎年積み立てるルールとなっています。これに対して府では、3年据え置き等の異なるルールを採用してきたことから、過去の減債基金の借り入れに加えて、国ルールとの差による不足額が拡大をしてきているということであります。~
当時の不足額1634億
この1634億を積立ではなく黒字に見せるために回したから「黒字化達成」なわけで(他にもいろいろ小細工して黒字化達成にしたわけですけど)、正直に積立に回したら黒字なんてできてないんですよね。
おまけに橋下は、実は年度末に大阪府から5つの法人への長期貸し付けを前倒しでまとめて返済させて2日後にそれぞれの法人へ貸し付けとしてお金を戻しています。2日間、予算に反映させるために1193億円を移動させました。
平成21年度包括外部監査報告書では
「継続・反復して実施している単年度貸付は不当 」として
この事を批判しています。~中略~
府の予算編成上、歳入欠陥とならないように、2日間だけ資金を引き揚げているだけであり、実質的には府からの長期貸付である。」
とはっきり指摘されています。
外部監査にはっきり問題だと指摘されてるくらいですからねー。なんでこういうのを在阪テレビ局はみんなスルーしてんですかねー?
IRの本命はマネロンなんですよ。
アングラマネーを表に出す、移動させる。
橋下は特にカジノに力入れてましたでしょ、それでマカオのカジノ王(中共と繋がってる)に直接会ったりしてましたよね。カジノ側に多少手数料取られようとカジノで負けた事にして他の国で引き出せるようにしてもらうんです。
だから一民間人のフリしてるわけですよ。
実際は維新の会のワンマンオーナーなのに。
これ大阪府や大阪市が直接関与して行う場合市長や知事だったら金を受け取ったら収賄になっちゃいますでしょ。
ところがただの民間人ならこの縛りから逃れやすいという構図なわけですよ。ほんと悪知恵働きます。
こういうのを報じる事こそ「権力の監視」を標榜する報道の仕事ですよねー。
この橋下の隠れ権力の構造を壊しかねないので「維新も代表選挙をやれ」という丸山穂高の指摘は橋下は絶対に許せない発言だったわけです。だから議員辞職させようと共産党と手を組ませてまで丸山潰しに走らせたのでしょう。
二階と同じような考えです。オリジナルは闇将軍として実権握れど責任取らずの体制を作った小沢一郎でしょう。大臣が所管業務で便宜図って謝礼受けたら収賄になっちゃいますよ。
でも幹事長なら閣僚じゃないから行政権を持っていないからと逃げやすい。おまけにマスゴミがかばうから尚更叩かれない。
でも幹事長だから選挙の権限と党の金を握ってるわけで、小選挙区比例代表並立制だとさらに幹事長の影響力が強くなる・・・と。大臣と違って出席義務はないですから国会に引きずり出される心配もないですし。だから秋元司じゃなくIR汚職の自民側の本命は二階なんですが、マスゴミに全力で守られてますね
マカオのカジノ王ことスタンレー・ホー(何鴻燊)は今年5月に亡くなりました。
しかしながら橋下は過去にマカオに会いに行った後に2012年3月にスタンレー・ホーの息子でそのカジノグループを引き継いだローレンス・ホーを大阪に呼んで会談しています。
マカオのカジノは中国共産党の幹部がいろいろ資産を作ってそれを海外に持ち出して逃げるというためにも利用されていました。
カジノには大口の客を招待したり、世界中で取り立てをしたりするジャンケットと言われる人達がいます。
マカオのカジノでボロ負けしたことにして少し手数料を握らせてこのジャンケットに依頼して自分の目的の国でお金を引き出すのです。
で、橋下は以前からカジノをやる場合は日本にノウハウがないのだから海外のカジノ業者に委託するべきという主張をしていました。
ローレンス・ホーをわざわざ呼んだことは、まぁようするにもう委託先まで決めているということでしょう。
そうなると大阪にカジノができるとなればマカオのカジノとグループということになります。
一方、ホー一族は1999年のマカオの中国返還にあわせて中共とがっつりつながっています。
ま、そうしなきゃ潰されるという事情もあったのでしょうけど。
これでマカオのカジノは中共の監視下に入ったと言っていいでしょう。
カジノは裏金の移動に便利だと書きました。
しかしながらその動きがすべて中共の監視下にあるとしたらどうでしょうか?
いろいろと尻尾を掴まれて言う事を聞かされる人もたくさん出るかもしれません。
おまけに大阪に中共の工作資金を今まで以上に大規模にどんどん入れやすくなるでしょう。
そこにきて大阪中華街構想です。
工作拠点を作ると言っているのと何がちがうんでしょうか?
さらには大阪維新の会は橋下がずっと「地域主権」と言ってきました。
道州制なんかも推進ですね。
実現したら日本政府から統制が効きにくくなります。
せっかく明治維新で欧米列強に対抗するために中央集権化を進めたのに・・・です。
今の米国を見て下さい。
米国は州知事の権限が非常に強いので道州制を進めた場合の悪い見本だと思っていいでしょう。
武漢肺炎対策で反トランプというつまらない思想からトランプ大統領の呼びかけを無視し医術的な見地も無視してNY州知事のクオモは独自の行動を取りました。
その結果、ニューヨーク州だけで3万人以上の死者を出して45万を超える感染者を出しています。
中央の統制が効かない中国共産党の一大工作拠点が大阪に出来る。
これが大阪都構想+道州制の最も恐れなければならない可能性です。
大阪維新の変な動きというジグソーパズルが綺麗にくっつきますでしょ?
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