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キャバ嬢から介護職へ転職した20代女性の話・水商売経験者は介護職に向いてる?

キャバ嬢から介護職へ転職する人っているの?
夜職から昼職に転職したいけど、介護の仕事は水商売上がりでもやっていける?
水商売の経験は介護の仕事にも活かせるって聞いたことがあるけど本当?

今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、私が一緒に働いていたキャバ嬢から介護職へ転職した20代の女性の実話や、夜の仕事の経験者が介護職に向いていると言われる理由をまとめてみました。

目次

キャバ嬢から介護職に転職する人は増えている?

キャバ嬢やホストなどの水商売を続けている方の中には年齢を重ねるうちに自分の将来に不安を感じて、夜職から昼職への転職を考える方も多いようです。

華やかなイメージのある夜の世界ですが、年齢を重ねるごとに限界を感じる人も多いのです。

転職先の候補として介護の仕事に興味を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

介護の仕事なら年齢を重ねてもキャリアを積んで活躍できるので、長く働ける職場を求めている方にもぴったりではないでしょうか。

また、慢性的な人手不足に陥っていて常に求人情報が出ている状態なので、これから介護の仕事を始めたい人にとっては様々な施設の求人を見比べて自分に合った施設を選べるというメリットがあります。

私が一緒に働いていた20代の元キャバ嬢

私が以前一緒に働いていたキャバ嬢から介護職へ転職した20代の女性の話をしたいと思います。

前職がキャバ嬢の女性が面接に・・・

ある日管理者から呼ばれて事務所に行ってみると、「20代の女性で介護の経験が全くない人から面接したいってきてんだけど、今、現場で人が足りていないし面接してみようと思うんだけど、仕事を教えてあげる余裕はある?」と相談されました。

その時は連続して職員が辞めてしまい、かなり人手不足だったので、「ぜひ面接してください!仕事を教える余裕は正直あまりないですけど調整してみますよ」と言いました。

後日、管理者と社長と面接をして感じの良さそうな人だったらしいので採用になりました。

しかし、その女性の前職がキャバ嬢ということが広まり、噂好きの女性職員はまだ本人を見たこともないのに下世話な事をコソコソ言っちゃう始末。

(これって介護施設あるあるかもしれません)

「これは前途多難かなぁ」と思いつつ、その人の仕事始めの日がやって来ました。

介護職として理想的な身だしなみ

元キャバ嬢の仕事始めの日。

20代の女性で前職がキャバ嬢ということもあり、男性職員はなんだかテンションが高く身だしなみもいつもより整っているし、女性職員はなんだかソワソワしています。

「どんな人が来るのかな」と待ち構えていたら、遂にその時が来ました。

施設の自動ドアが開いて「本日からお世話になります○○と申しますが、管理者さんはいらっしゃいますでしょうか」と言ったその女性は、聞かなければ前職がキャバ嬢であったなんて全くわからない介護士として理想的な身だしなみでした。

めちゃめちゃ明るい色の髪の毛だったりケバい化粧だったらどうしようかと思っていましたが、髪は黒いし邪魔にならないように結ばれているし、化粧もケバさはいっさいないナチュラルメイクでした。

先ほどのあいさつの丁寧さ、腰の低さもバッチリだし、「私は今まで何を心配していたんだろう」と第一印象で心配事がきれいサッパリ消えました。

本当に先入観て良くないですね。

ですが、この驚きはまだまだ序盤に過ぎず、私はさらに驚愕させられることになるのです。

水商売経験者が介護職に向いていると言われる理由

水商売経験者は介護の仕事に向いているとも言われていて、元ホストが特養で利用者から大人気になっているという事例もあるようです。

私自身も元キャバ嬢と働いてみて、私よりも優れているなと思う点もたくさんあり「なるほど!」と思いました。

前職キャバ嬢の20代女性は接遇のプロだった

元キャバ嬢の女性は介護士らしい身だしなみや挨拶の丁寧さで安心させてくれたものの、やはり今まで全く介護と関係のない仕事をしていたこともあり、オムツ交換や移乗介助、入浴介助などの介護のメインとも言える仕事を覚えるまでは日々悪戦苦闘していました。

ですが、一つだけ最初からできる介護のスキルを持ち合わせていたんです。

それは、接遇です!

キャバ嬢は接客業ですから、トーク力や相手を不快にさせないコミュニケーション能力がないとお客さんが付きません。

そのキャバクラで磨かれたスキルが介護の現場で生きたんです!

利用者さんと話をしている時も笑顔を絶やさず、認知症の人と最初に話すときは何を話してよいのかわからずほとんどの人が困ってしまうものですが、次々と利用者さんに話題を振り、話が変な感じで終わることもありません。

しかも、言葉遣いも丁寧な上にトークが軽快なので利用者さんも自然と笑顔になり、あっという間に利用者さんの間で人気者になりました。

はっきり言ってオムツ交換などは回数をこなせば誰にでも出来る技術ですが、接遇やマナーと言った技術は何年介護の現場にいる人でも苦手とする人もいます。

そんな中、その元キャバ嬢の女性は、前職で接客のスキルを学んでいたので最初からそのスキルがほぼ完璧に近いものがありました。

私は何一つ教えることはありませんでしたし、逆に接遇に関しては教わることの方が多かったです。

オンとオフの切り替えも上手

そしてもう一つ感心したのはオンとオフの切り替えが良くできるという事です。

利用者さんと会話をしている時は笑顔を絶やさず軽快なトークで楽しませるのですが、いざぞの場を離れるとパッと真顔になり「次は何をしたらよろしいですか?」と私に聞いてくるのです。

それはまるでキャバクラで良くあるお客さんと話している時は笑顔をふりまく天使のような態度ですが、いざ控室に戻るとスイッチが切れたように何もしゃべらずタバコを吸っているみたいな感じで・・・

初めは驚きましたが、さすが元キャバ嬢と感心してしまいました。

仕事とそれ以外のオンとオフを切り替えれない場合、ずっと仕事の状態でスイッチが切り替わらないのでそのストレスは尋常ではなくなるからです。

まして介護の現場は様々な理由からストレスが溜まりやすい環境です。

新しい職場に勤めると体力的にと言うか常に緊張状態のままで気疲れしてしまうものですが、その女性は最初からオンとオフの切り替えができたので長続きするだろうと思っていたら、予想は的中し、今でも介護の仕事を続けています。

利用者の変化に気づく能力やセクハラ対応も

水商売経験者は利用者のちょっとした変化に気づく能力が身についているとも言われています。

お客様がタバコを取り出そうとしていたら、さっとライターで火をつけたり、飲みものがなくなっていたら、さりげなく注文したりなど、日常の仕事の中で自然と身についているのだと思います。

このようにちょっとした利用者の変化に気づく能力は介護職に求められることなので、水商売経験者は介護の仕事に向いていると言われているのかもしれませんね。

また、水商売経験者なら利用者からちょっとしたセクハラを受けても上手に交わせそうですよね。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は私が一緒に働いていたキャバ嬢から介護職へ転職した20代の女性の実話や夜の仕事の経験者が介護職に向いていると言われる理由をまとめてみました。

夜の仕事で培ってきた対人コミュニケーション能力や経験は介護の仕事でもいかせると思います。

接客のスキルに自信があるなら、デイサービスや有料老人ホームなどでは特に活躍できるのではないでしょうか。

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