「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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人生はイメージした通りに進んでいく

仕事の再分担が発表された。


いっぱいいっぱいだった仕事から解放された。
でも今では正直ギリギリまで、日中仕事をして、それでも仕切れない時に残業を
していたけれど、出来ないことではないからいいと思い始めていた私にとって、
随分仕事が減った気がしている。


でもまぁ、数か月したら再雇用の人の雑務がくる訳でそれも含め、仕事が減った分
間違わないように見直す時間もできたから、適当に「えいや!」としていたところを
改めてきちんと取組んだらいいことだと思っている。


派遣はきっと相変わらずの仕事ぶりだろう。
でもまぁ、人のことは人のことなんだ。
彼の人たちのことは変えられないし、それで感情の波を立てるのは得策ではない。
好き嫌いの感情で仕事をすると上手く行かないのでそこは切り離す努力をする。


人生において、自分に必要のない人と会わされることはない。


だから彼女たちがいるのは、私の精神を鍛えるためにいるのだと思う。
感情に流されないで接するようになれば彼女たちとの必要性はなくなるから
きっとつながりも終わるだろう。
ということはこの課題を終えて次の課題を受け容れる準備をすればいい。


人は死ぬまで課題をこなすものなのだ。
精神を高みに上げるための努力というのは、
感情から自分をいかに切り離して周囲をみることができるか、だろう。


とにかく私には与えられたことをこなすこと以外何もない。
再雇用の女性は、周囲に気を配れといった。
これはまさに私のしなくてはならないことだろう。
今の私にたりないこと。
業務部の雑務の中には、営業や営業事務のことに気を配って
彼らが気持ちよく仕事をすることが出来る環境を整えてあげることがある。
そしてそのことは私にとって一番苦手なことだ。
嫌なこと、苦手なことをさせるのが人生。それがその時の課題。
再雇用の女性はその気配りが完璧だった。絶対残された私の行動を対比させる
ことだろう。ということは私は彼女と同じかそれ以上に気を配らないと
同じように評価をされない。
苦手なのでと逃げてはいられない。
部内でも関係の余りない人に声を掛けるのも苦手だけどそこは自分から声を
かけないとならない。



逃げては同じことを形をかえて繰り返す。
宿題が出来なければ宿題を何度もやらされたり居残り補習させられるのと同じだ。
苦手なものこそ努力して出来るようにならないと次には決して進めない。


これからどのくらい努力すればいいのだろうか?


前に上司との付き合いで2年半。今回のことは10か月。
とすると、次はもっと早いかもしれない。
ここでの学びが終われば次は何がくるのか?
そう考えるとなんだかワクワクしてくる。


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