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カテゴリ:書籍
ひっさしぶりに本熱が出てきて最近は本をずっと読んでる状態!
特に最近はまってるのが図鑑形式の本で昨日、読んだのが「へんな古代生物」 へんな古代生物 special edition【電子書籍】[ 北園大園 ] 文字通りへんな古代生物が筆者の面白い解説ととももに勉強にもなるし、クスリと笑える一冊。 ここからは、私が個人的にツボだった三銃士の勇姿を紹介したい ハルキゲニア カンブリア記に生息していたなんだかよくわからない生物 このイラストではトゲトゲが上だけど実は逆だったという説もあるらしい。 しかも、頭は右側の丸いところではなかったとか諸説ある なんだかへんというより残念な生き物である。 筆者は「危ない人の造った精霊馬」とかいてるけど まさにその通りに見えて気持ち悪いより笑えてくる。 そして、お次は石炭記に生息していたアースロプレウラ 縦が2メートル、横幅50センチメートルのオオムカデ いや、想像するだけでキモい 次は癒しの新世紀後期に生息していたアンスロポルニス なんと、170センチメートルもあるペンギンらしい ちなみにカーネルサンダースと同じ身長 私はタイムスリップしてこいつをもふもふしたい この本、筆者の古代生物への皮肉が効いてる上に ペンギンがカーネルさんと同じ身長だとかとにかく着眼点が面白くて 変な笑いを噛み締めつつ読んでしまった。 私がこの本を読んで1番驚いたのはイチョウがジュラ記にはすでに生息していたこと。 あんなに、どこにでもある植物が太古の昔から存在してたなんてロマンを感じる。 悠久の時を生きてきたのかと思うとイチョウが大先輩に思えてしまった。 哺乳類の祖先や鳥の祖先など進化する途中の生物の姿を知ることができる面白いデザインのなんだか少し残念な古代生物たちと出会える一冊だった。 へんな古代生物 [ 北園大園 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.07 01:57:37
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