日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

半夏生の頃に咲く花(^^♪花のすぐ下に位置する葉の表面がペンキをべったり塗ったように白く変化「はんげしょう(半夏生)」

2019年07月21日 14時53分13秒 | 歳時記

曇り空にセミの合唱、梅雨時の朝、曇り、最高気温33℃(+3)、洗濯指数60乾きは遅いけどじっくり干そう、傘指数30折りたたみの傘があれば安心、との予報。

全般的には曇り空で午前には時々日差しもあり、ぐんぐん気温が上がった感じで、真夏日にはなったのでしょう、蒸し暑い一日となった北摂。

いつものことですが、今日は特に体がだるく朝から何もする気が起こらず、今日は日曜日と勝手な理由を付けて相変わらずのだらだらゴロゴロの怠惰な生活、これでも夜は夜で眠れるから不思議。

今日の1枚の写真は、葉の片面(表面)だけが白くなる「はんげしょう(半夏生)」です。

「はんげしょう(半夏生)」は、ドクダミ科の多年性落葉草本植物で、開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出します。
名前の由来は、半夏生の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があります。

また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれていました。

花のすぐ下に位置する葉の表面がペンキをべったり塗ったように白く変化し花弁の役目を果たすのが本種の特徴です。

葉が白く目立つようになるのは、虫媒花であるために虫を誘う必要からこのように進化したのではないか…とのこと。 

花言葉は、「内に秘めた情熱」「内気」です。

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明日7月22日(庚申 かのえさる 先勝)

●「下駄の日」
 1990(平成2)年の全国大会で日田木製履物連合会が提案し、1991(平成3)年に全国木製はきもの業組合連合会が制定しました。
 昔は、男物の下駄は7寸7分、女物の下駄は7寸2分と決まっていたので、7月の7は下駄の寸法から、また22日は下駄の歯形が漢数字の「二」とよく似ていることにちなんでいます
 伝統的なはきものの下駄の良さと素晴らしさを見直してもらおうと設けたものです。

●「著作権制度の日」
 1899(明治32)年、日本の著作権制度が創設されました。
 著作権制度は、著作者や演奏者の権利を定め、著作物等の公正な利用を図ることでその権利を保護し、文化の発展につくすことを目的としています。

●「ナッツの日」
 日本ナッツ協会が1996(平成8)年12月に「ナ(7)ッ(2)ツ(2)」の語呂合せから制定し、1997(平成9)年から実施。
 人類の歴史の中でも古代からナッツ類は貴重な保存食としてだけでなく神事や催事などの供物にも利用されていました。
 例えば、アーモンドの起源は非常に古く、4000年以前の地中海沿岸地方のヨルダンが原産と考えられており、その後広く栽培されて中世頃までは王侯貴族や上流階級の人々だけの高級嗜好品でした。
 自然からの贈り物「ナッツ」(木の実) 実は、とてもヘルシーな食品です。
 ナッツ類は、いろいろな種類の栄養素が豊富に混じった植物性食品です。
 特に、カリウム含量がナトリウム量より遥かに多く、高血圧症や心臓病の予防機能を果たします。
 アーモンド、ピスタチオ、カシューナッツは特に食物繊維の多い食品です。食物繊維は、水溶性と水不溶性に分類されますが、生理機能が異なり、水溶性繊維は、血中コレステロールを低下させ、水不溶性繊維は、便秘防止に役立ち、結腸を丈夫にし、腸を規則的に働かせる機能があります。 

●毎月22日は、「禁煙の日」です。

●「気比総参祭(けひそうのまいり)」
 敦賀湾に面した常宮神社のご祭神は神功皇后です。
 気比神宮の仲哀天皇の妻で、ここで皇子の応神天皇を安産したことから、地元ではお産の常宮(じょうぐうさん)として親しまれています。
 毎年7月22日には、北陸の総鎮守である気比神宮のご祭神、仲哀天皇が后である神功皇后を祭神する常宮神社まで海を渡る、年に1度の総参祭(そうのまいり)があります。
 気比神宮~常宮神社 福井県敦賀市 TEL0770-21-8686(敦賀観光案内所)

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