セミが五月蠅く凄く蒸し暑い熱帯夜の朝、曇り 時々 晴れ、最高気温34℃(-2)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数50折りたたみ傘をお持ち下さい、との予報。
今日も曇りと言うことだったのですが、ガンガン照りの太陽が、グングン気温を上げ猛烈な暑さに…。
大阪市内瓜破のとっつあんちのお墓にお詣りとお迎えに娘の車で行ってきました。
何も遮るものが無い灼熱の太陽が照り付けるお墓での1時間余りの草取り、掃除は半端じゃない重労働、とっつあんは木陰で休憩させてもらっていたのですが熱風は容赦なく吹き漬けて、汗がじわっと…。
終わった後は車で近くのイオンの冷房の効いたところに逃げ込み一息、ふう~!
今日の1枚の写真は、夏を代表する花ですが、涼しい朝に咲く「アサガオ(朝顔)」です。
朝顔は、熱帯アジア、熱帯アメリカが原産の花で、奈良時代に中国から、遣唐使によって薬用(下剤)として日本に渡来しました。
現在も、漢方薬牽牛子(ケンゴシ)は下剤や利尿剤として使われています。
古代の中国では朝顔は高価な薬で、牛と取引されたほどのものだったことから漢名で「牽牛(けんぎゅう)」と称されました。
しかし、奈良時代に渡来したという説と平安時代とする説があります。
平安時代に渡来した説では万葉集で登場する「アサガオ」はキキョウかムクゲだったのではないかと言われています。
江戸時代では朝顔は観賞用に売買され、一般庶民も栽培するようになりました。
日没してから約10時間後(朝4時頃)に開花します。
朝のうちが、花に勢いがあり、夏から秋まで長い間咲き続けます。
また、さまざまな色で楽しませてくれます。
花名の朝顔は、朝に花を咲かせ、昼にしぼんでしまう様子を「朝の美人の顔」にたとえた「朝の容花(かおばな)」の意味といわれています。
花言葉は「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」「短い愛」「明日もさわやかに」「はかない恋」です。
花言葉の「はかない恋」は花が短命であることから、「愛情の絆」「結束」は支柱にしっかりとツルを絡ませることに由来します。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日8月13日(丁丑 ひのとうし 先負)
●「お盆迎え火」
旧暦7月15日を中心に祖先の霊を供養する仏教行事のことで、盆、お盆、盂蘭盆会(うらぼんえ)ともいいます。13日夜の迎え火から始まり、16日の送り火で終わります。
お盆は、旧暦の7月15日を中心に日本で行なわれる祖先の霊を祀る一連の行事です。
一般に仏教の行事と認識されていますが、仏教の教義ではどうしても説明できない部分も多く、日本在来の民俗行事に仏教行事の盂蘭盆が習合して現在の形が出来たと考えられています。
●「函館夜景の日」
函館出身の大学生の投書がきっかけで、函館夜景の日実行委員会(函館青年会議所・函館観光協会等)が美しい夜景の街として観光客増加をねらって、夜(ヤ)の「8」と景(ケイ)はトランプの「K」で「13」の語呂合せから、1991(平成3)年から実施しています。
函館に暮らす市民一人一人が「夜景」を創り出しているという意識を再認識することにより、函館に対する愛着を深める日です。
国内屈指の函館山の夜景。標高334mの山頂から観る夜景は、“日本三大夜景”とも、ナポリ、香港と並び、“世界三大夜景”とも言われます。
晴れた昼間には津軽海峡、青森の下北半島まで見渡すことができます。
●「左利きの日」
1992年8月13日にイギリスの「Left-Handers Club」が「Left-Handers Day(左利きの日)」を制定しました。
8月13日を左利きの日として提唱した左利きの人物の誕生日だといわれていますが、詳細は不明ですが世界的な「左利きの日」です。
左利きの人が日常生活で経験する様々なフラストレーションを認識してもらい、左利きの人のための道具の改善など生活向上を願った記念日です。
「southpaw」(サウスポー)のポーは犬や猫の手足のことです。
サウスは南で、これは野球のホームベースが東南向きで左投手の腕が一塁の南から出ることに由来しています。
8月13日は、日本ではお盆の時期に当りイベント等を開催するのが難しいため、2月10日が日本独自の「左利きの日」と制定されています。
●「お守り記念日」
2007年8月13日に「マモちゃん」「オマモリ王子」こと、テレビ信州の中村守アナウンサーがテレビ信州の制作の番組「情報ワイド・ゆうがたGet!」で、長野県各地でお守りをいただきながら、15日間かけて信州南北縦断300kmの実況マラソンの旅を達成したことからテレビ信州「ゆうがたGet!」が制定しました。
この日はいつも見守ってくれるご先祖様の迎え盆の日でもあります。
●「暴れん坊将軍の日」
1716年のこの日、徳川吉宗が将軍となったことに由来します。紀州藩主の四男として生まれた吉宗は、兄たちの死去で藩主となり藩政に携わっていましたが、江戸幕府7代将軍の家継がわずか8才で死去すると、8代目としてその地位につきました。
●「岐阜郡上踊り(8月13~16日の「徹夜おどり」)」
「郡上のナァー八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって歌い踊り続けられてきたもので、もともと江戸時代に士農工商の融和を図るため奨励されて盛んになったものです。
ですから観光客も地元の人もひとつ輪になって踊る楽しさがあります。ここに郡上おどりは「見るおどり」ではなく「踊るおどり」といわれる理由があります。
「花笠おどり」「阿波おどり」と並ぶ日本三大民踊の一つで国重要無形民俗文化財になっています。
毎年、7月中旬から9月上旬まで約30晩行われ、初日は、発祥祭神事・民踊ながしなどが開催されます。8/13~8/16の4日間は徹夜踊りとなります。
郡上八幡観光協会 TEL.0575-67-0002
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