日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

そろそろ秋の気配が…(^^♪「シャワシャワシャ~」の「クマゼミ」の「蝉時雨(せみしぐれ)」はいつまで…。

2019年08月23日 15時48分03秒 | 歳時記

秋らしくない、雨の二十四節気「処暑」の朝、雨 時々 曇り、最高気温30℃(-4)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数90傘が必要です お持ちください、との予報。

午前に2度ほど降ったのですが、後は時たま日差しもある曇り空、さすが処暑、少し肌寒ささえ感じる秋の気配の一日となった北摂。

今日の食事は慎重、お陰で戻すことはなかったのですが体調は相変わらず、涼しくなったのでダウンケットを被り、ぐっすり昼寝ができました、と言うことは、今日も変わらず、だらだらゴロゴロの怠惰な生活…。

今日の1枚の写真は、アブラゼミにとって代わって天下を取った「シャワシャワシャ~」の「クマゼミ」です。

セミの種類もいろいろありますが、その種類によって鳴く時間もまた違うそうです。
全国的に一番多いのは「アブラゼミ」。
「ジージリジリジリ・・・・」と鳴くアブラゼミは、午前7時から午後8時の間に鳴き、日が暮れる頃に大合唱します。
ちなみに、「アブラゼミ」の名前はこの鳴き声が「ジーリジリジリ・・・・」と“揚げ油”の音に似ていることから付けられたそうです。

ところが最近の大阪では、「シャワシャワシャ~」の「クマゼミ」がその地位を取ってしまったようです。
「クマゼミ」は、関東以西の太平洋側を中心として分布し、7月から9月に発生する大型のセミです。
いろいろな広葉樹林に生息し、平地を中心に見られます。
特に最近では公園などで多く見ることができます。

多くの蝉が一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てて「蝉時雨(せみしぐれ)」と言うのですネ。
俳句の世界では「蝉時雨(せみしぐれ)」は、夏の季語になっているそうです。

そろそろ、少しは涼しさを感じる「ツクツクボウシ」や「ミンミンゼミ」の声が聞こえてきてもいいのですが…。

「ツクツクボウシ」は、北海道からトカラ列島以北の南西諸島に分布し、7月から11月に発生する中型のセミです。
特に関東以西の平地から低山地に多く生息しています。
サクラ類やカキなど、多くの樹林で見ることができます。

「ミンミンゼミ」は、北海道から九州まで分布し、7月から10月に発生する大型のセミです。
東日本ではおもに平地から丘陵地に、西日本では山地に生息しています。
いろいろな広葉樹に生息しますが、特にサクラ類やケヤキで見ることができます。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

明日8月24日(癸巳 みずのとみ 赤口)

●「大噴火の日(「怒りの日」「ポンペイ最後の日」)」
 西暦79年この日、イタリア南部のナポリ湾を臨む、ヴェスビアス火山が突然噴火し、麓の町であるポンペイの市街が大量の溶岩・火山灰により埋没してしまいました。
 2日間火山灰が降り注ぎ、8メートルも積もり、住民ら約2000人を含めて町ごと埋没してしまったといわれています。
 その後、この町は人々の記憶から忘れ去られてしまいましたが、1738年に農夫がこの遺跡を発見し、1748年から発掘が開始され、古代ローマ都市がほぼ完璧に再現されています。
 歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』は、この大噴火を題材にしたものです。
 また、1962(昭和37)年に三宅島が大噴火を起こしたのもこの日でした。

●「地蔵盆」
 8月23、24日は「地蔵盆」です。しかし最近ではこの日の前後の土・日曜日に振り替えて行う町内が増えています。気がつくと路地ごとに赤い提灯がぶらさがり、子供たちのにぎやかな声が聞こえてきます。町内に行事の始まりを知らせる鉦を叩くのも子供たちの役。地蔵盆は子供たちのお祭りです。
 京都では、各町内ごと地蔵尊の前に屋台を組んで花や餅などの供物をそなえ、「百万遍大数珠繰り」を行います。子供主体のまつりで、お菓子を食べながらゲームなどの遊びに興じ、福引きなどが行われます。
 地蔵尊の設えは各町内でさまざまです。町家の格子をはずして開放したもの、寺院の境内、マンションの集会所、個人のガレージ、町内で守る小堂など各町内ごと一様ではなく個性的です。
 民俗学的には、「地蔵盆」は、盆祭の最後の日が取り残されたと考えられ、また塞の神信仰と結びついて子供との関連が強くなったのだと考えられています。

●「ラグビーの日」
 1823年のこの日、イングランドのパブリックスクール・ラグビー校で行われたフットボールの試合中に、興奮した生徒・ウィリアム・ウェッブ・エリスがルールを無視してボールを抱えて相手チームのゴールへ突進しました。
 これがラグビーの発祥であるとされています。

●「愛酒の日」
 「白玉の歯にしみ透る秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり」の句で有名な、酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の1885(明治18)年の誕生日です。

●「がんがら火祭」
 「がんがら火祭」は、350年以上続く、池田を代表する伝統行事です。
 毎年8月24日の夜に行われ、五月山中腹では西の「大一」、東の「大」にそれぞれ神火に点火されます。長さ4mもの大松明を2本1組にし、「人」の文字に似せ市内を練り歩く神事が行われます。
 その他、猪名川の河川敷において、豪華な花火が夜空に打ち上げられます。
 大阪府池田市池田駅前周辺 電話:072-750-3333 (池田市観光協会)

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